2021年9月19日

2256.新しいけどそこまでの数見かけないもの

 


高圧配電線の空中分岐ならよくありそうだが


低圧配電線の空中分岐に関しては、そこまでの数は見かけないような気がした。


ここではジャンパー線支持の低圧ピンがいしごと、空中に浮いていた。

2255.単一腕金に鳥避け

 


巣避けというよりも


これは鳥が腕金にとどまることがないようにしているものだろうな。



クランプがいしの隣に網のようなものが見られた。

単一腕金だけにその対策があるのは珍しい。

いつものなら電線とかにもびっしりとトマラインがあるのを見かけるから・・・



おまけ






この日は春日部線と姫宮線の矩形鉄塔の撮影がメインなのでした~


2254.どちらも低圧ピンがいし2連の引き通し

 


高圧配電線と低圧配電線とが交差している配電柱となるが!


ここでは珍しく!


動力線の引き通しの低圧ピンがいしについては、腕金ごと2つずつ並んでいた。






腕金自体については、古くから使っているようで錆びついているが






低圧ピンがいしは一度取り換えたようで、2003年製とあった。

アームタイがアングルということは、やはり昭和45年前後か


2021年9月7日

2253.大型サイズのDアームの必要性は

 


このアングルからでは特に必要がないような気もしたが




反対側を見るとそうでもない。

最近の設備では、高圧引き込み線の振り分け箇所に区分開閉器を取り付けることはなくなった。

どうやら防災スピーカーのパンザーマストがあるようで、それからの離隔距離確保のため、大型サイズのDアームを使用し、高圧引き込み線を振り分けたようだ。


2252.建物側に開閉器

 


柱上開閉器は通常は道路側に向けて取り付ける例が多いが、ここでは2本連続で、建物側へ向けて取り付けたものを発見


どうやら変圧器への高圧引き下げ線が絡んでいそうだ。


下段回線の立ち上がりの方は最近設備更新されたようで、真新しかった。

また、変圧器への高圧引き下げ線支持の腕金も単一の1本腕金rを


反対側~

これより3本目に見える開閉器は、連絡線との境目に施設される連絡用開閉器

なお、これまであった円筒型の子局に関しては、配電用変電所からの立ち上がり柱に関しては、箱型の最新鋭への取り換えが完了しているようだ。