2021年9月19日

2259.鳥居型の両引き留め装柱に近代の装置

 


鳥居型の両引き留め装柱で、高圧配電線のジャンパー線に架空線事故表示器用センサーが付く光景



近代の装置といっても、これももう30年ぐらい前に登場してから、最近では廃止が相次いでいるものとなっているがのう。




鳥居型では、中々見かけない。

2258.腕金の外側に限流ホーン




 限流ホーンというのは、腕金の内側に取り付けられる例が多いが、こちらは違った。


L型金具がつく方に取り付けられていた。







反対側~

2257.低圧ピンがいし2連引き通し

高圧用腕金については、単一腕金でのクランプがいしの引き通しとなっているが


ここでは低圧動力線は、3本のうち、2本については、低圧ピンがいし2連で引き通しとなっていた。


スパンが長い場合は、低圧ピンがいしは高圧がいしほどの強度がないから、2連引き通しとしていた時期もあったのだろうか

また、キストラップについては腕金から上方へ2つずつ、両側に取り付けられていた。


2256.新しいけどそこまでの数見かけないもの

 


高圧配電線の空中分岐ならよくありそうだが


低圧配電線の空中分岐に関しては、そこまでの数は見かけないような気がした。


ここではジャンパー線支持の低圧ピンがいしごと、空中に浮いていた。

2255.単一腕金に鳥避け

 


巣避けというよりも


これは鳥が腕金にとどまることがないようにしているものだろうな。



クランプがいしの隣に網のようなものが見られた。

単一腕金だけにその対策があるのは珍しい。

いつものなら電線とかにもびっしりとトマラインがあるのを見かけるから・・・



おまけ






この日は春日部線と姫宮線の矩形鉄塔の撮影がメインなのでした~