2021年5月30日

2214.引き込みで10号中実がいし引き通しを思わすもの

 


ここでは高圧用腕金にFアームを使用していると同時に高圧引き込み線を分岐しているのだが



普段なら2回線目で使用するであろう腕金が、うまい具合に活用されていた。

そこには10号中実がいしが付いている。

2213.これぞ変わった格好!



続いてこちらは、前の投稿の次にあったものだが、お次のものも変わった形をしていた。


ここでは2回線の高圧が張ってあって、そのうち上段回線については配電幹線の立ち上がり、次いでその下段がやり出し装柱による両引き留めとなっているのだが、それが逆方向を向いていることによって、ここでは変わった形に見えた。


2212.違和感ある頭上引き留め

 


頭上引き留めについては、架空地線の支持は鳥居型になる例が多い。


しかしここは比較的最近設備更新されたか、もしくは新設されたようで、違和感ある構成となっていた。


架空地線の支持については、珍しく鳥居型ではなく単一の1本腕金となっている。

2211.木々から配電線を守ったもの

 



ここでは珍しく、配電線を木々から守るため、背後に少し長めのDアームを取り付けて、4本もの支線を張ってガードしていた。
















年式はそこまで古くはない。




道路をまたぐ支柱は、ひさひさに見た。

おまけ投稿:田代幹線 その3

2021年5月30日

田代幹線の撮影旅行、2日目



旅館出発~


この日は予定していた田代幹線の第四撮影ポイントへ

タイダウンがいし装置を近くで望める場所があった。

他にも多数撮影したが、それについては、リアルタイムのブログの方で書いたから割愛する。


おまけ


最近では、腕金中央固定の開閉器装柱でさえも配電柱の避雷対策として、腕金ならぬアームタイを使用するらしい。

遮蔽しきれるのか・・・