2021年5月30日

2218.東北電力のような構内線




こちらの撮影地は山梨県

東京電力管内の供給エリアであるのは変わりないが


高圧用腕金は、皆負荷側向き



こちらの構内線では、東北電力の配電線で使われるような高圧中実ピンがいしなどの引き通しが確認できた。




この感じは正しく、同社の配電線のようである。


クランプカバーも東北電力仕様かな

2217.ロングスパンでアングル(構内線)

 


これは田代川第一発電所の構内線だと思うが


川横断などのロングスパンの場合は、腕金に代わってアングルを使用することもある。

唯、これはどちらかといえば旧式かな


東電の発電所であるから構内線の管理も代わりないと思うが、トランスも構内線で使われる箱型だった。


2216.鳥居型から水平支線下がる。

 





鳥居型に支線を張る光景は、そう簡単には見られまい。



お帰りの際に反対側も撮影w



おや



どうやら次もそのようである。



合計2本あったようだ。

2215.山梨にありげの離隔腕金で鳥居型ならず。両方向分岐付き!

 

ここでは、山梨によくありげの離隔腕金で鳥居型ならずという構成で


両サイド分岐していた。

分岐については、右側が三相交流3線式で、左側が単相交流2線式である。

2214.引き込みで10号中実がいし引き通しを思わすもの

 


ここでは高圧用腕金にFアームを使用していると同時に高圧引き込み線を分岐しているのだが



普段なら2回線目で使用するであろう腕金が、うまい具合に活用されていた。

そこには10号中実がいしが付いている。