ごく初期の配電用の高圧ピンがいしは、昔、送電線で使っていたものに形が酷似している。
今回はそんな中、茶色仕様を入手!製造メーカーは松風工業合資会社である。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
クランプがいしの配列は2:1で、昔の短い腕金(長さ150mmで千葉では現在も使用)を使用したもので鳥居型の付いたものがあるのかと思ったら!
ここでは高圧用腕金とクランプがいしの配置を少しずらしたものでの発見となった。
しかし架空地線が普及した昭和40年代前半の過去には、実際にそういうものもあったらしい。
どこかで見たいものだが・・・(この後、2022年に市原の方で見ます。w)
この時代ならまだ鳥居型は山程あったことだろう。