2021年5月22日

がいしコレクション:初期の茶塗の高圧ピンがいし

 


ごく初期の配電用の高圧ピンがいしは、昔、送電線で使っていたものに形が酷似している。

今回はそんな中、茶色仕様を入手!




製造メーカーは松風工業合資会社である。


2021年5月4日

2196.短いスパンで空中分岐


ここまでの短いスパンで空中分岐したものは、そう見かけない気が


この日の撮影はこれで終了~

2195.白い布のようなもの

 


高圧のすぐ下辺りの布のようなもの



何かの養生シートか


2194.鳥居型でショートサイズで不均等配列

 


クランプがいしの配列は2:1で、昔の短い腕金(長さ150mmで千葉では現在も使用)を使用したもので鳥居型の付いたものがあるのかと思ったら!


ここでは高圧用腕金とクランプがいしの配置を少しずらしたものでの発見となった。


しかし架空地線が普及した昭和40年代前半の過去には、実際にそういうものもあったらしい。

どこかで見たいものだが・・・(この後、2022年に市原の方で見ます。w)


年式については、昭和50年

この時代ならまだ鳥居型は山程あったことだろう。


反対側はこんな感じだ。


肝心な架空地線は撤去されている。