中国電力管内でも
開閉器2台装柱による高圧配電幹線の立ち上げは当たり前にあるようだ。
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1つの高圧がいしで!
最高4本もの電線を一括支持できるのは、中国電力管内のみであろう。
ここでは1つの複導体支持がいしで、4本もの電線を一括支持したものが並んでいた。
なお、そのがいしについては、特にDアームなどといった腕金には取り付けてはおらず、小さな金具に横になるようにして取り付けられていた。
ここまでは合計6回線あると思うんだが、写真手前側では2回線は減っており、4回線のみとなっている。
うち1回線はここで振り分けられている。
減った2回線については、この直前で特に交差分岐している感じもないが、はて?
中国電力管内では、多くの高圧配電線を支持する場合は!
このようなパイプDアームを使用することもあるようだ。
ちなみにその右後ろでは、比較的最近の腕金仕様による抱Dアームもあった。
さぁお次は、十日市町電停へ
ここより天満川方面へ歩く。
ここでは耐雪塩がいしを2つずつ並べた抱腕金装柱でアームタイをアングルにした旧式を発見
単一のDアームで2回線を支持するものが多いが、ではこれはどうだ?
ここでは通常よりも少し小さめのDアームを使用したもので、縦型配列となった2回線を同時併架したものが見つかった。
ここではそんなタイプが何本も並んでいた。
さすがにあれだけのスペースでは、開閉器はDアームの内部には収まりきらないから、ここでは外付けされておった。
ここでは桜を撮るふりをしてw
(いや、もうあれだけ撮影していれば、バレバレでしょw)
連絡箇所を施設するのもまたコンパクトだ。