2021年2月28日

おまけ投稿



以前はNHKの天気予報画面でよく映っていたのを見た水戸のモニュメント

内部は展望台らしい。




2072.上段回線は大きくUターン

 


ここでは2回線のうち!


上段回線のみを大きくUターンさせた振り分け引き留めを発見!

通常ならば空中分岐か水平配列のまま高圧を振り分けると思うが、ここは用地がないため、ラインスペーサーを取り付けながらの振り分け引き留めになったように思えた。


ここからは先は、遠方用に張ってあった上段回線が活躍!


それとの枝分かれ箇所のため、珍しい構成となった模様


2071.低圧引き留めがいしを内側へ取り付け




ここでは


低圧用腕金に、現場で組み立て式の手作り仕様の低圧用腕金を使用したものとなっているが

珍しく?低圧引き留めがいしが内側に向けて取り付けられていた。

普通、引き通しで取り付けられる低圧引き留めがいしは、道路側へ向けて取り付けるのが基本である。


見た感じ


奥の方もそのようである。

2070.振り分け引き留めで変わった形

 


これは種類的には、高圧配電線の振り分け引き留めと言えようものだと思うが!


ここの構成は少し変わっており、本線の高圧配電線については垂直配列となっているのだが、Dアームでは支持しておらず、柱に直接高圧耐張がいしを取り付ける構成となっていて、追加でその下段では、高圧を右手前へ振り分けるため、下段には水平腕金を使用し、ラインスペーサーを取り付けた振り分け引き留めとなっている。

本線の高圧を支持していないDアームについては、ジャンパー線支持の10号中実がいしを取り付けるためにあるようだ。


思いっきりピンぼけだが、斜め下からはこんな感じ。w

2069.上下で左右逆向き配置

 

ここでは


上部が全ての高圧配電線を片側へ寄せたやり出し装柱が家側で、下段の開閉器装柱側が道路側を向いておった。


追加で、人気の少ない場所だったから、久しぶりに旧型の子局となるが、その撮影を行ってみた。

(見た感じ柱上の開閉器については、連絡用のようだ。)

今やこの筒形の制御器も旧式であり、現在は箱型が最新である。