2021年2月20日

2036.継ぎ足しのFアームでアームタイなし。



Fアームに継ぎ足しの高圧用腕金があるものとなっているが


今回はそれを支えるアームタイがないバージョンとなっていた。


なお、両引き留めの高圧中実耐張がいしの間隔については、少し狭い感じがした。


2035.鳥避けの針金付きの防護管凄し

ここは鳥の落とし物被害が凄いのか


電線にはびっしりと針金のある防護管が多数取り付けられていた。

その針金の本数が凄まじい。

2034.Fアームに腕金を継ぎ足し(アームタイ付き)

 

稀にありげの!


2代目の旧Fアームで高圧用腕金を継ぎ足したものだが


ここではその支えとして、アームタイがあるバージョンのものを発見!

(この後、ほぼ同種のもので、アームなしバージョンのものも発見する。)

2033.クランプがいしを2:1に均等に並んだもので、普通に引き込み開閉器を取り付け

 


高圧配電線引き通しのクランプがいしを均等に2:1に配置させたもので


引き込みの区分開閉器があるのは珍しい。

普段は、開閉器は結構な重量があるから、高圧用腕金の固定位置をずらして、不均等に2:1に配置させながらのものが多い。

というかそれが基本のようである。

ここは何らかの事情で腕金の更新ができず、そのまま普通の基本形に開閉器を取り付けたようである。

2032.変わった位置にアームタイレスバンドの腕金

 


ケーブルヘッドの支持でよく使われる、根本が枝分かれてしているアームタイレスバンドであるが


ここは引き留め部で支柱があって、一部の高圧配電線については、支持しきれないためか




変わった位置にその腕金があった。