2021年1月30日

1971.開閉器装柱で分岐

 

東電管内では、開閉器装柱で高圧を分岐したものや交差分岐させたものは見かけない。

ところがどっこい


ここでは開閉器装柱で、高圧を分岐しているのが見えた。


反対側はこんな感じ。



駒橋変電所を出てここですぐにT字分岐となっているから、その開閉器は本線とその分岐用に振り分けられた普通の区分開閉器のようだ。

おまけ投稿:八ツ沢発電所一号水路橋

 



ここではあの歴史的八ツ沢発電所に関係する水路橋を撮影







でも今日は駒橋発電所の撮影だ。





さぁ、次の撮影ポイントは、歴史ある駒橋発電所付近に!





先ほどの八ツ沢発電所一号水路橋は、猿橋付近にある。



到着!


こちらも歴史ある駒橋発電所だ。

看板については、フュエルパワー表記には変わっていなかった。

いや、再生可能エネルギーだからリニューアブルパワーか

火力など燃料系がフュエルパワーになるらしい。


隣接する変電所はこんな感じ。

ここは付近の配電用変電所としても機能しているようだ。






では・・・

1970.角型Dアームで開閉器付き

角型Dアームというのは


高圧の分岐箇所で使われるのが基本であるから、あまり開閉器付きで見ることがない。


ここはどこかの高圧を立ち上げているらしく、その立ち上げ箇所に区分開閉器が1台あるようだった。 



おまけ



過去には高圧引き込み開閉器を取り付けたもので、本線に角型Dアームを使用したものを発見

こちらは2020年12月29日撮影
掲載しようとか悩んでいたが、結局掲載していなかったから、ここで掲載しようw


1969.高圧立ち上がり箇所の振り分け引き留めで、1本腕金が多いタイプ

 

ここでは、左側に中央高速道路があって、配電線がその高速の下をケーブルで通過し

ここで高圧を振り分けながら高圧を立ち上げていたのだが、振り分けの腕金は1本多い気がした。

ここで普通に振り分けの腕金を本線の下段に取り付けてしまうと、支柱と干渉してしまうから、少し振り分けの腕金は低い位置に取り付けている。

そのため、1本多めに腕金を足したようだ。

そこでは振り分け用のジャンパー線支持の10号中実がいしが1つある。

この配電柱が立ち上がり柱である証拠はここに

2021年1月29日

1968.変台が嫌いな変圧器


例え変圧器が近代の変台不要仕様であっても、従来まで使用していたトンボ腕金、丸型変台が使えそうな場合は、撤去せず、そのまま使用することがあるようだ。

こちらの変圧器であるが、丸型変台に載っていない。


 



しかしここは見た感じ、単純に後で変圧器の容量が上がったから、丸型変台に設置できなくなった感じに思えたが、うーん、丸型変台の在庫が余っていたのか、最初から別付けで合ったようなこともうかがえた。