200Vの三相3線式の動力線については、需要が多い場合、もしくはフリッカ電圧対策だろうか
稀に2回線張られることがある。
なお、接地側電線については、片方は動力線と、もう片方は通常通り、低圧電灯線と共用されるようである。
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200Vの三相3線式の動力線については、需要が多い場合、もしくはフリッカ電圧対策だろうか
Fアームというのは、初期型に関しては、現場で腕金を組んでFの形にしたものもあったが、今回発見のものはよくわからないものとなっていた。
FアームなのかDアームなのか、判別不能のアームである。w
まぁでもFでしょこれはw
久しぶりの構内線!
構内線(構内用配電線路)は、東電の管轄外のため、以前から独特構成なるものが見られることが多かった。今回見つかったのは、高圧ピンがいしを使った旧式だった。
ジャンパー線の支持に高圧ピンがいしを使用したものが見えた。
追加でもう1本!
やはりトランスの載っている箇所か
最近付近に大型のショッピングモールができたらしく、それで人通りが多く、地上戦(地上での撮影の意)は無理だった。w
では次行ってみよー
ここは最近団地が壊されたようで
それまでそこへ供給していた配電線路は、本線とは繋がっていない状態で残っていたが(つまりその区間は活線ならぬ死線)3本の洗濯ばさみのようなもので、被覆を剥いだところを固定している。
空中分岐を支えているワイヤーも接地されているからなぁ
そこに死線区間の接地線を結んでいるのが見えた。
同じくジャンパー線は取り外されており、今は本線とは接続されていない。
ラインスペーサーを取り付けた高圧配電線を引き留める場合は、それを取り付けるワイヤーを含めると、ひし形配列で引き留めることがある。
その場合、下段の支持については、腕金はケーブルヘッドなどの支持で使われるアームタイレス仕様が使われる。
今日は本当に夕焼けが綺麗だった。