高圧引き込み線の分岐についてだが
最近ではCVTケーブルで高圧引き込み線を分岐する場合も区分開閉器の取り付けは省略しているようだ。
まぁあっても不思議ではないか
こういう構成は中々見かけないから掲載に至った!
引き込みの区分開閉器については、柱ごと設備更新した際に取り外したようだ。
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まぁあっても不思議ではないか
こういう構成は中々見かけないから掲載に至った!
引き込みの区分開閉器については、柱ごと設備更新した際に取り外したようだ。
2020年12月13日
埼玉にも一応、幅の広い東京仕様の初代のFアームあんだな!
なお、年式は1969年のようだった。
昭和44年か
小型サイズのDアームを使って高圧を振り分けているが
支線から蔦が上がってきているようで、それがまるで緑化電柱のように見えたのだった。しかしこれは危機的状態
被覆を剥いである箇所に蔦が侵入すればショートしてしまう。
おまけ
この日は美園線の旧鉄塔を巡っていた。
かつては農村地域や化学工場を通る箇所、もしくは塩害地域などで大いにこの種の耐霧がいし(スモッグがいし)が使われていたが、最近では外ヒダは突き出さず、内部を深溝構造とした耐塩懸垂がいしが主流になりつつある。
なお、美園線は当時物の送電塔の年式は昭和35年とあった。
1960年か
なお、ここはサッカースタジアムがある通り、周辺への環境調和対策として、緑に塗装されたものが多い。この箇所の送電塔についてはもちろん建て替えられている。
それにしてもあの色だと、「逆に目立つよな。何が環境調和なんだろうな」
という話を、前に送電工事業に勤めていた時に聞いたことがある。w
だよなw
埼スタは誰もいなかった。
世界ワールドカップのサッカー中継を見ていた思い出があるなぁ
あん時はまだここまで電柱に没頭していなかった。w
というかできんだろw
平成12年が2000年だから1998年か
最寄り駅である浦和美園駅も初めて来たぞ!
これは万が一、電圧調整器が故障した際に備えて施設されている感じだろうか
ここでは電圧調整器の施設箇所のみ2回線となっており、周囲ついては1回線のみである。
これは電圧調整器が何等かの理由で故障した際、もしくは取り換える際はここをオンにして通常運転できる構造となっているようだ。
なお、通常は電圧調整器を通しているから、その箇所の開閉器については皆オンになっている。
横はこんな感じ!