2020年10月25日

おまけ投稿:雪とその左側に開閉器装柱

10月下旬時点で、大雪被った山々発見


開閉器装柱にある変圧器については赤文字あり。

1852.Cアームで逆三角配列

 2020年10月25日、この日は歴史ある高瀬川第一発電所付近にある東電所有の木製電柱(恐らくそれは、発電所関連のものであろう。それも引き通しはかつての配電電圧3300V時代に使われていた高圧ピンがいし付きだった。)の撮影メインで出かけたのだが、残念ながら、それは現存しておらず、撮影はできずに終了した。橋の架け替えに伴いなくなったらしい。



しかし、そこへ向かう道中でも色々と撮影したので、またこの記事より書いていく。


今回の撮影地は信濃大町駅付近!

ここから高瀬川第一発電所まで歩く形となった。w

電源の供給エリアとしては、一部の発電所と支持物については東電所有のものがあるが、ここは中部電力管内

ということで、ここでまた中部電力管内の撮影となった。

信濃大町駅付近では早速、多少のレアもの発見!

逆三角配列となったCアームである。


それも2回線!



やはりその逆三角配列は、豪雪地域仕様なのだろうか?

ここではそれが2本連続で並んでいるのだった。





反対側も何枚か撮っておいた。w



違うのは高圧がいしの種類ぐらい。

2020年10月20日

おまけ投稿:ライトアップ電柱!w

 


おまつり西参道商店街へお散歩w



iPhoneの普及で夜間撮影もここまで綺麗にw

2020年10月18日

1851.腕金を伸ばしてCアーム・配列はもちろん逆三!

 さてさて


大分山を下りてきた地点では、このようなものを発見だ!

というのは、腕金を伸ばしたCアームだ。

一応東北電力管内でも、腕金を伸ばしたCアームは普及傾向にあるようだった。

ここでは、Fアームに腕金を構成させた先端に半円仕様のCアームが取り付けられていた。



反対側はこんな感じ!


高圧配電線の配列については、中部電力とは違い、やはり逆三角配列が主流のようだった。


当たり前のように逆三が確認できたから、驚いた。

豪雪対策だろうか?


おまけ

その先では


直付け仕様と

小さなFアームの先端にCアームを取り付けたものも見つかった。


妙高高原駅付近での撮影は、これで終了となった。

1850.今時ではレアなアモルファス変圧器



ここでは!




今時現存するものとしては珍しいといえよう、緑文字表記となった変圧器発見!

緑文字表記の変圧器は、アモルファス変圧器と言うようだ。





銘板の拡大

ブッシングからして既に古そうだった。


さて


年式についてだが、1978年と確認できた。

アモルファス変圧器は、正しくその当時物かもしれない。

午後の天候は、もう完全に曇りだなT_T
変圧器に合わせて、正面から撮るとこんな感じ!



山の中なので、塩害の影響を受けにくく後まで残ったのかと思われた。


さて、前面ではこのような表記も!
ここでは珍しく、ご丁寧に、変圧器の前面でアモルファス変圧器の表記を確認!
このような表記は初めて見かけたのだった!