2020年10月18日

1821.手作り仕様のCFアームで電圧調整器

赤倉温泉へ向かう道中、これまでにもいくつもの変わったアームを発見していったが

今回はその状況下で電圧調整器を取り付けたものを発見だ。

ここではCアームとFアームを合体させたかのような構成のアームで2回線の高圧を支持しておった。


唯こちらは、隣接するものどうしで、腕金の長さに違いあり。

奥の方は短めである。



なお、ここには電圧調整器があるので、開閉器が施設されておった。


傾いてしまったが、やや正面はこんな感じ。

ここではちょっと銀色のプレートも撮影してみた。

プレートには、やはり年式までは書かれていない感じである。

1820.東北電力管内限定仕様か、変わったアーム発見! その5

 

豪雪地域特有の変わったアーム


今回は一体型ではなく、それぞれ分離したものを発見!

アームの名称としては、直付け仕様の角型Cアームの変形といった感じだろうか
なお、ここでは2回線間に、連系用開閉器を備えつけているようだった。

1819.東北電力管内限定仕様か、変わったアーム発見! その4

 

小さなFアームと角型のCアームが混じりあったような構成のもの!


今度は耐張がいしのタイプを発見だ。

どうやらこのアームは、両引き留め箇所でも活用されるようである。

その次は


引き通しと両引き留めが混じり合う。

なお、架空地線支持の腕金については、外寄せされている。

1818.東北電力管内限定仕様か、変わったアーム発見! その3

 変わったアームシリーズ!

ここではかなり強固に腕金を取り付けて、頑丈そうにしたようなものを発見!


配電線がややカーブしているため、強固にしたのかと思われた。



一方こちらは


その引き通しバージョンである。

1817.東北電力管内限定仕様か、変わったアーム発見! その2





ここではさらに変わったアームを発見!


いずれとも市街地では見慣れぬ、小さなFアームと角型のCアームが混じりあったような構成である。

奥の方ではさらに別のアームを発見、それは次のページで紹介しよう。