2020年10月18日

1819.東北電力管内限定仕様か、変わったアーム発見! その4

 

小さなFアームと角型のCアームが混じりあったような構成のもの!


今度は耐張がいしのタイプを発見だ。

どうやらこのアームは、両引き留め箇所でも活用されるようである。

その次は


引き通しと両引き留めが混じり合う。

なお、架空地線支持の腕金については、外寄せされている。

1818.東北電力管内限定仕様か、変わったアーム発見! その3

 変わったアームシリーズ!

ここではかなり強固に腕金を取り付けて、頑丈そうにしたようなものを発見!


配電線がややカーブしているため、強固にしたのかと思われた。



一方こちらは


その引き通しバージョンである。

1817.東北電力管内限定仕様か、変わったアーム発見! その2





ここではさらに変わったアームを発見!


いずれとも市街地では見慣れぬ、小さなFアームと角型のCアームが混じりあったような構成である。

奥の方ではさらに別のアームを発見、それは次のページで紹介しよう。

1816.東北電力管内限定仕様か、変わったアーム発見! その1

 

ここでは他の電力会社では全く見たことがない

変わったアームを発見した。


なんだろうか、FアームとEアームをミックスさせたような感じ?

高圧配電線の支持に関しては、結構うまい具合に支持されている。

ここでは赤倉温泉方面にかけて、似たようなものが続いていたのだった。

豪雪に対応した作りとなっているのだろうか?

なお、この先奥の方では、高圧配電線が水平配列となった通常の基本形も並んでいる。

1815.上下で違うサイズのEアーム

 



ここでは2回線の高圧配電線が張ってあって、各支持にEアームを使用しているが


鉄筋コンクリート柱に直付け仕様のEアームと、少し伸ばしたタイプのEアームをそれぞれ取り付けた2回線の装柱を発見だ。




あまり見かけない構成のような気がするが、いかがだろうか?

(↑東北電力管内に数度しか行ったことのない人の意見です。w)