2020年2月23日

1718.いずれとも繋げず!配電幹線の立ち上げ方がレア!?



ここで張られている3つの配電線路は


それぞれ別々のようで、繋がっていない!

まず、ここで見える右側と左側は別々の電線路であり、自動式開閉器を備え付けながら、高圧の配電幹線をそれぞれ別々に立ち上げている。
なお、中央を通る配電線もまた別の電線路のようである。
普通ならば、左右にある電線路は結ばれ、



中央を通る電線路から分岐されるかになるかと思うが


いずれとも繋がっていない!


とりあえず左側が





蕨錦線



次いで右側が


上原・・・線という配電線路のようだった。

ちなみに、こうしたものを見かけたのは今回が初だ!

かなり珍しい!

1717.上部トンボ腕金、下段直付け仕様!

こちらは最近、変圧器を取り換えたようで


変圧器の方については、新たな直付け仕様となっているが


←上部だけは、従来の構成となっており、トンボ腕金となっていた!
構成としては、これは珍しい分類に入るかと思われる。

1716.配電線の交差点で、中腹部を大きく突き出す!


こちらは配電線の交差点で、上部の方が全ての高圧配電線を片側へ寄せたやり出しで


その下段がDアームを使ったものとなっていたが!

そのDアームが取り付けられている方だが、中腹部がかなり突き出ていた!
特に交差側の低圧配電線を避けるためというわけではなさそうに見えるが、引き離した方が効率よく交わせるということだろうか

ちなみに、この配電線の交差点を右へ行くと、6号中実がいしの2連引き通しがある。

1715.腕金を伸ばして、がいし型変流器を取り付け! その1

写真では見えないが、左側に開閉器装柱がある。

ここでは
比較的最近、設備更新を行った箇所で


腕金を伸ばして、がいし型変流器を取り付けたものが見つかったから驚いた。
もしや、埼玉ではまだまだ普及している感じなのか


反対側はこんな感じで!

こうしたものは、近年新設も見かけない。

珍しい!


1714.低圧用腕金にネット


恐らくこれは
鳥が低圧用腕金の内部に止まって、落とし物が落ちないようにするためのものかと思うが


そこだけ対策されているのが不思議であった。