2020年1月2日

おまけ投稿:豊橋市田線の送電塔

中部電力管内の送電塔で確認できる4つのねずみ返し(昇塔防止装置)は、結構大胆!!


こちらは、前の投稿で掲載している配電柱の付近にあった中部電力の7万7千ボルト系統と思わしき送電塔のおまけである。


頂きに架空地線支持の三角帽子がないタイプの送電塔の年式は、やはりどこも古いようで!

年式は昭和42年を示していた。
なお、電線路名については、豊橋市田線というようである。

1579.水平腕金とDアームが合体!(と豊橋市田線の送電塔の写真のおまけ付き!)


中部電力管内では、高圧配電線の両引き留め箇所でも高圧耐張がいしを2:1に配置させたものが普通に普及しているが



ではその状態のものでDアームが合体したものはどうだろうか!?


これは初めて見かけた!
ご覧の通り!ここでは珍しく、通常の水平腕金と角ばり仕様のDアームが合体している!


1578.上方へ傾く腕金



配電線の張力の関係なのか



稀に中部電力管内では、高圧用腕金を傾けさせたものを見かける。

ここではそれを上方に向けて傾けさせていた。
ちなみに次にある開閉器装柱のそのようである。




反対側はこんな感じで!
種類としては、基本形に容量20kVAの柱上トランスを2つ取り付けたダブルのハンガー装柱といった感じである。


1577.頭上を縦型で引き留め!

頭上引き留めについては、これまでに幾度も見かけているが


頭上が縦型配列で引き留めとなったものは



今回が初見だった。
かなり珍しいタイプかと思う!

1576.新年早々の撮影は!愛知県豊川市と豊橋市他へ!1本、1本のロングパイプアームを使い、縦型配列の配電線を分岐!

2020年1月2日
この日は愛知県豊川市と豊橋市へ!
(ということで、また中部電力の配電線撮影となった!w)


チケットは自由席で





正月休みは混むだろうから、始発出発で、まずは豊橋駅へ向かった。

そこからは在来線に乗り継ぎ、豊川市の牛久保駅へ行く。
今日の撮影はその辺だ!w




豊橋駅は、のぞみは止まらないので、ひかりに乗る。
そのためか、車内はがら空きだった。




あっという間に伊勢原だ!






あっという間に富士山のふもとだ!



そして、あっという間に・・・いや、東京から約90分程で豊橋駅へ到着!

わざわざ東京から電柱撮影に来るのは、ワイぐらいだろw


さぁこの先より在来線に乗って




さぁ、駅を降りて少し歩いたところで!

こんなタイプを発見だ!





←ここでは高圧引き込み線の分岐に、1本、1本のロングサイズとなったパイプアームをそれぞれ使っておった!

まぁこれは、たま~に見かけるが、高圧引き込み線の引き留め用で見かけたのは、今回が初かな