奥の分岐元は
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2019年12月8日
2019年11月30日
1536.Fアームでトンボ腕金を下付け!
ここでは、高圧、低圧の両方の支持が可能となったFアームが使われているが
変圧器への引き下げ線を支持するトンボ腕金については珍しく、下付けされていた!
ここでは高圧引き込み線の分岐を行っていて、距離が近くなってしまうため、下付けしたようだ。
なお、低圧動力線については、いつもの位置では支持しておらず、別に用意した小さな腕金をFアームに取り付けている。
1つがずれればどんどんずれ行く・・・
1535.分岐の高圧配電線の合間を通過の引き下げ線
本来こうしたものは
分岐の高圧用腕金のすぐ下段にトンボ腕金を取り付けると思うが、ここは違った!
普通に本線側に、変圧器への引き下げ線を支持するトンボ腕金を直付けしており、また、その変圧器への引き下げ線は、下段の分岐の高圧配電線の合間を通過していたのだった。
中々見かけない構成だ。
これは以前、千葉で耐塩皿がいしの付いた旧式のものとして見かけた以来だ。w
なお、配電設備に関しては、山梨と千葉は同じ考えなのかもしれん。引き通しでショートの腕金も見かけるし
1534.2つの角
恐らくこれは、高圧用腕金を離隔腕金に更新した後にこうなったのだろうが
ここでは離隔腕金にもコン柱本体にも架空地線を支持できる腕金や架空地線キャップが取り付けられているのが確認できた。
丁度、その2つのものがここでは角のように見えた。
なお、架空地線キャップの方では、現状架空地線は支持していない。
1533.ショートサイズの基本形で不均等配列!
まぁここは、カーブ地点で高圧配電線を少し右方向へ振っているので、振りやすくするために、高圧用腕金を家側へ向けたのだろうと思われるが
クランプがいしの配置手法については、珍しく不均等となっていた。
なお、柱上変圧器の取り付け向きについては、バランスを整えるかのように、高圧配電線とは逆方向に取り付けていた。
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