2019年6月2日

1440.下段のみ区分開閉器を挟みながら抱腕金交差!2回線!!

抱腕金を使った交差点ですが


右下のみ、引き通しを交わしながらの分岐は避けており


そこだけ区分開閉器を挟みながらの引き留めとなっています。
それにしても、テンションが上がりそうな構成です。w


地方だからこそ見られそうな構成です。
東電管内では見たことがない構成だなぁ

それにしても、鳥が集まりやすいのか、鳥避け対策が凄まじい。

1439.レアな構成!

登米市街地にて!




上部は中央固定に対し、下段はやり出しで出しゃばるというレア構成!下段は開閉器装柱のようでした。

1438.鳥を避けたい配電柱

こちらは、完全に鳥を避けたそうな配電柱です。w




単一腕金にまで鳥避けの棒が立っています。

1437.上部引き留めながら下段は両引き留めで開閉器装柱!


これまた東電管内では見られなさそうな構成です。
こちら


上部を引き留めながら


なんと、下段は開閉器装柱になっています。


1436.鉄道横断箇所にレアな鉄柱

ここより登米市内での撮影!

まぁこれは、確か中国電力管内でも見かけているので、地方では鉄道横断箇所で稀に見られるものなんじゃないかなぁと思うものです。
但し、関西電力管内は例外
こちらは普通に道端にもあります。
なお、東京電力管内では、鉄道横断する場合、支持物に鉄柱は使っていません。
 今回は東北電力管内では初の鉄柱確認

 よく見ると水田の多い地域で鉄道横断しているので(=結果地盤が緩いとなると、それなりの強度を必要とした鉄柱が最適)鉄柱になったようです。
鉄柱はそれなりの基礎を必要とします。

なお、鉄道横断をしている高圧配電線の引き留めに使われるがいしも特殊です。
横断箇所のみ送電で使われる懸垂がいしを使用しているのがわかります。