2019年6月1日

1429.物凄い低い位置を通過


154kV(15万4千ボルト)の送電線だろうか

その送電線は古いものだと、結構鉄塔高が低く設計されているものが多い。


そんなわけあってか、この先の配電線だが
154kV送電線を避けるようにかなり低い位置を通過しているのがわかる。


なお、送電線の方には、相間スペーサーが取り付けられていた。

1428.高圧線に見せかけて実は低圧線 その1

遠くから見ると、一見は高圧配電線が2回線張られているようにも見えるが




実のところ、下の方は低圧配電線であった。

1427.初代Fに似た形

東北電力管内では、東電のように、離隔腕金やFアームなどといった専用のアームがないので、手作りで構成されたものを多く見かける。




こちらは東電管内でいう初代のFアームに似た形である。

高圧支持点のみ抱腕金にするなど、構成がそっくりである。

1426.開閉器装柱が3本連続!

配電線の交差点があるので、開閉器装柱が2本続くのは特には珍しくないが



では、3本連続でそれがあるのはどうだろう?w

1425.手作り仕様のDアーム

東北電力管内には、専用で使われるDアームはないようで、全て手作りで種々ある腕金が形成されている。

こちらもその一例だ。




こちらは手作りで腕金を組み合わせて、小さなDアームを形成させている。
だが、高圧がいしはDアームの垂直部分には取り付けず、上部の水平の部分に取り付けられている。

どちらかといえばこちらは、小さなFアームをイメージして形成したかのようにも見える。