2019年5月3日

1417.異種のがいし混ざる。

ここで気になったのは、主に引き通し線の支持用として使われるがいしの種類である。

特にこちらは、変圧器への引き下げ線支持用のがいしにいくつかのものが混ざっている。


まず、高圧本線に近い上部が中実がいし


その下は2重ヒダ仕様の耐塩ピンがいし

そして変圧器の直前は3重ヒダ仕様の耐塩ピンがいしだ!

1416.Hアーム



しおかげ20号を見送り、宇多津駅で下車!





ここから木製配電柱へ歩いて向かう。


その前に!










←ここでもレアもの発見だ!

Hアームとでもいくべきだろうか?

左側の分岐に向けて張られている方は、架空地線支持のアームと併用されているのがわかる。


1415.鳥居型ならず。



四国電力バージョンの鳥居型ならず、今度は高圧耐張がいしを3:0に並べた、やり出したものでの発見となった。


高圧配電線が片側へやり出している場合は、架空地線もそれに合わせて張ることが多いが、同電力管内では、あまりそういったものは見ていない気がする。
ここでは普通に架空地線は、高圧配電線には合わせず、そのまま鳥居型ならずによっての支持となっていた。




さてお次は、鎌田駅から伊予鉄に乗って、香川県の宇多津駅まで行く。

そのためには、一旦松山まで出る必要がある。

伊予鉄の終点の松山市駅からJR予讃線の松山駅までは少し歩くルートで行った。


四国のICカードは持っていないので、うん十年ぶりの切符購入






松山市駅着

ここから徒歩でJR予讃線の松山駅へ



こちらに乗り、宇多津へ出発


2時間半ぐらい揺られて宇多津駅到着
長旅!



ここにも木製電柱が!
海に近いエリアなのに、長寿な木柱!w

1414.初代のFアームみたいなものと宙を浮く耐張がいし!

ここではまず手前に


東電管内でいえばFアームのようなものが見え

その先に宙を浮く耐張がいしによる両引き留めタイプ発見!

まぁこちらの方は、宙を浮くといっても、ワイヤーによって支えられているものになりますけどw

ちなみに、関西電力管内でも似たようなものを見た覚えあり。


1413.なが~いストラップ! その2

なが~いストラップシリーズ!



今回は開閉器装柱による両引き留め箇所にて発見!





なぜここまで長いものが使われているのかは不明!
ちなみに東電管内では、昭和35年前後に一時期、長いストラップが普及しました。w

なが~いストラップ その1はこちらへ!