2019年1月3日

1346.贅沢な設備

こちらは


たかが電灯用トランス1台のためだけに、Fアームにて小型のスリップオンがいしを使った贅沢なタイプになります。w


贅沢な設備になっているのには、理由がありました!
正面に分岐の低圧線があり、これでは変圧器への引き下げ線支持のトンボ腕金が取り付けられないからです。



一応・・・差し換え前の画像も残しておきます。w↓


1枚目がブレブレだったんだよなぁw

1345.継ぎ足しのFアーム!補助材付き!!





Fアームに取り付ける専用の別付けの高圧用腕金に、さらに別の高圧用腕金が継ぎ足されている継ぎ足し仕様のFアームとなるが


こちらはその中でも架空地線支持用の腕金がアームタイによって補助されているちょいと珍しい例になる。

というか、そもそもこのタイプは、旧カーブ箇所での採用はあまり見かけません。

1344.縦長のFアーム その1


Fアームですが



少し縦に長いです。

1343.手作りのDアーム

Dアーム(D型腕金)といえば、最初から出来上がった規格品が使われるのが大半であるが




ここではなんと!腕金を手作りで組み合わせて形成されたDアーム発見!




規格品ではなく手作り仕様なので、各アームにはアームタイが備えつけられています。

2018年12月30日

1342.Fアームに別付けの高圧用腕金に開閉器を直付け!

これもあまり見かけないタイプ




高圧と低圧の支持用にFアームを使っていますが

そんな中で、こちらはFアームに別付けの高圧用腕金に開閉器が直付けされています!

唯、これは強度的にあまりよろしくないのか、見かけることがほとんどありません。

なお、開閉器から注ぎ出る引き下げ線は、Fアームの縁の部分に10号中実碍子を取り付けて、そこで支持されているのがわかります。

おまけ


この日メインで巡った旧式です。


高圧が抱腕金方式で、しかもその腕金類と低圧用腕金が固定されています。

おまけに最上部には架空地線も残っており、完璧です。w

ここでは同様構成が2本連続で並んでおりました。