2017年2月4日

1063.CでFみたいな形

東電管内でいえばFアームと、中電で流行りのCアームを合成させたようなタイプ発見!w


この通り!

上段は角型のCアームで、下段は半円タイプのCアームとなっています。

その中で、全体的な形状は、東電管内で見かけるFアームのような形をしています!!

1062.グランドワイヤーの支持にこのアーム!

ここでは珍しく


グランドワイヤーの支持に、比較的最近のもので新設を見かけるパイプアームを使っちゃっています!


これは、通常は高圧がいし3:0の配列の支持に使われるものなので(それが丁度、上から二段目のもので確認できます。)、グランドワイヤーの支持用として使われているのは大変珍しいです。

両引き留め箇所で使われていました。

斜め後ろはこんな感じで

変圧器は大容量のものが付いています。
(変圧器の取り付け方はハンガー装柱とは別のようです。)


1061.支え棒がある場合の引き下げ方

支え棒(支柱)がある場合の引き下げ方はこうなるようです。


(まず、支柱のあるハンガー装柱は初めて見ました。)


右側ですが


なんと!


支柱にミニアームを取り付けて、その上にピンがいしが付いちゃってます!
(このミニアームについては、通常は架空地線支持用として使われているものかと思われます。)
これも初めて見ました。
それにしても、右側のトランスは日焼け、いや錆が目立ちます。


反対側はこんな感じです。


高圧の引き留めについては


少しカーブを振りながらの引き留めとなっているため、何時もの特大ストラップは使用せず、不均等配列による2:1となっていました。

一方でこちらは、そのお隣の電源側ですが↓

型崩れしており、柱側の耐張がいしは、ほぼ柱に沿うような感じで取り付けられています。

1060.2本線なのにダブルトランスは珍しい!

こちらもまたまた珍しい!

あるスーパー脇の奥にある引き留め柱ですが


高圧配電線はどうみても、2本しかないのに、なんと、変圧器はハンガー装柱で2台ついちゃっています!(専門的にいえば、単相交流2線式である2本の高圧配電線からそれぞれ、2台の単相変圧器用に4本の引き下げ線を取り出していることになる。)


となると、引き下げ線は4本になるはずだが・・・


見てみると1本の配電線からそれぞれ2本の引き下げ線を取り出しているようでした。


因みにどうやら、片方のトランスは、付近にある紅白鉄塔で使われる何かの装置(航空障害灯用?)の電源のようです。

1059.コンパクトな引き下げ!

こちらについても、前ページで紹介している道と同じ通り沿いでの発見となり、突き当りにありました。

終端にある縦型配列の引き留め柱になりますが、今の設備はやはり、かなりコンパクトです!



通常は、新規格として、高圧がいしの配列3:0で使われているパイプアームですが

珍しいのかなぁ?


変圧器への引き下げ線支持用として使っています!