2016年12月10日

1026.練習用配電柱 その1

毎度毎度、練習用配電柱は、高圧がいしの取り付け作業等の練習を行う場であるので、変わったものが見られます。




その中でこちらは、10号中実がいしオンリーの配電柱見っけ!
(これは、高圧がいしの取り付けの練習をされたのかと)


こちらでは、電柱に取り付けられる電灯の取り付け作業の練習も行ったようで、GWキャップにはそれを思わす電灯も


中実耐張がいしも見られましたが、外に実際にある設備では、新設を見なくなりました。

1025.上下で同じポーズw

気になったのはこの奥の設備!


これです。w


上下で全く同じポーズをしていることに吹きました。www


しかし、今は2回線でも普通に、同時にケーブルヘッドを使うみたいですね


1024.固定



元々、槍出しの腕金を使ったものによる向き変えタイプが見られること自体珍しいのですが



ここは、念のための固定までされています。
相互間にワイヤーが張られています。



反対側はこんな感じで!




1023.土台が嫌いな変圧器w

土台がちゃんと用意されているのですが、この変圧器は土台が嫌いなようで、土台に乗っていません。w



ではなくw決して土台が嫌いなのではなく、変圧器が土台不要の新型のため、そうなった可能性が高いです。



変圧器への引き下げ線を支持しているトンボ腕金ごとの更新となると、コストがかかるだろうから、あえて土台を残したのかと思います。

2016年12月3日

1022.低い鳥居型

古いタイプではうってつけのw古びた鳥居型ですが


こちらは少し、それの取り付け位置が低いです。


こうして見ると、グランドワイヤーは少し張っているのがわかります。
そのため、低い位置に鳥居型を取り付けたのかと思います。


元々、鳥居型が付いている配電柱の高さが低いのも関係していると思います。


反対側はこんな感じで!



高圧用腕金はどこも見ると、一度は更新されたものばっかりですが、鳥居型だけは古いです。
1970年代のものでしょう。


おまけ

それのお隣にはもう一つ古いやつがいました!w


こちら!グランドワイヤーの引き留めに青色の低圧引き留めがいしを使っています。
(恐らく接地の意味としてそれを使っているのかと思いますが、これも古い旧式のものでしか確認は取れていません。)
ストラップの形状も、かつてはさまざまなものが実在していたようであり、最高で4枚の直線ストラップを使ったものまで見つけています。


こちらの具体的な分布については、神奈川県の川崎市内と横浜市内でも一部地域で見かけており、開閉器装柱で適用されることが多かったようです。

なお、これのお隣には、突然真新しくなった!


分路リアクトルを取り付けたやつがいました。


これについては、工業団地等の負荷の多い場所に稀にいるようです。w