今の配電線は被覆ある絶縁電線が使われていますから、他の電線との接続はその被覆を剥いで電線を接続しているわけですが
そのまま被覆を剥いだままでは危険なので、こういったコネクタカバーがあります。(電線についている幅の太い黒いカバーです。)
しかし、こちらは珍しく、それがものすごい数となっています。w
(2回線だからかな)
後はなんだか、本線側の2回線が下段に来ていて、それぞれ3:0配列で支持されている点に多少の違和感を感じます。w
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2016年10月15日
1004.新・旧
交差点にて、新旧混ざった腕金を取り付けた配電柱発見!w
左が今流行りの離隔腕金で右側が古いFアームとなっています。
珍しく、グランドワイヤーも生き残っており、ご丁寧に分岐されたままでした。w
左の離隔腕金はこの配電柱の後ろ側のアパートが建つ前は普通サイズだったものかと考えます。(グランドワイヤーの支持がキャップになっているので)
1003.上段普通、下段は今流行りの長いやつ
この日はツイッターからの情報提供で、神奈川県の大和市内にも耐塩皿がいしがあるよ~ということなのでw、その撮影に行った時に撮影(変わったものや珍しいもの等編)したものですね~↓
ここで注目したのは腕金のサイズ!
東電管内の場合、2回線を張る場合は高圧用腕金のサイズはどちらともサイズを揃えることが多いのですが
ここは珍しく、上下でサイズが違っています。
上段は普通サイズで、下段は今流行りの長い離隔腕金を使っています。
高圧引き込み開閉器(高圧需要家との境に取り付けられる区分開閉器)を取り付けるため、そうなったのかと考えます。
ここで注目したのは腕金のサイズ!
東電管内の場合、2回線を張る場合は高圧用腕金のサイズはどちらともサイズを揃えることが多いのですが
ここは珍しく、上下でサイズが違っています。
上段は普通サイズで、下段は今流行りの長い離隔腕金を使っています。
高圧引き込み開閉器(高圧需要家との境に取り付けられる区分開閉器)を取り付けるため、そうなったのかと考えます。
2016年10月2日
1002.埼玉県の久喜市内にて、埼玉にはいないはずのがいし2連発見!!w
この日は埼玉県の久喜市内にも撮影したいものがあったので向かった。
にしても!
近くにある木を避けるためのものとはいえ、高圧用腕金がかなり長いと思います。w
(がいし間隔がもう。w)
今はこれほどまで長いサイズの腕金はないものかと・・・
(今の離隔腕金よりも長い気がします。2メーター以上はあると思う。)
あの頃特有のものだったんでしょうかね
おっと、これは違った!NTT札だ。
しかし、その下には配電柱本体の製造年の確認が取れる白○があります。
一応確認したところ、配電柱本体は1967年(昭和42年)製でした。
恐らくその頃は、この国道が道幅拡張とかで整備された頃だろう。
反対側!
あらあら
支線には蔦があがってきちゃってます。
危ない。
(場所は東武日光線の南栗橋駅付近)
今回紹介のお題はがいし2連です!
今回紹介のお題はがいし2連です!
一応、地図で見ると、明らかに埼玉県側にこの配電柱は位置しているのですが!
場所は明らか、埼玉県の久喜市内に位置しています。
おっと!腕金もなんだかかなり長いです!
(おっ!これは初見だ!)
初代のFアーム並みに長い腕金かと思います。明らかに怪しい。w
(1970年代だと、まだ長い腕金はそんなにないはず。ひょっとして、構成も結構なレアものかも!?w)
また、架空地線の引き留めに鳥居型があるのですが(こちらも古いw)、この鳥居型は高圧配電線方面に腕金が伸びていません。
国道4号旧道沿いの歩道に入ります。↓
先ほどの、位置的には埼玉県側にいるはずである、がいし2連の近距離写真です。
(がいし2連とは、引き通しのものでがいしと腕金を2つずつ取り付けたタイプのことを示します。分布についてですが、東京都、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県にしかいないはずです。w)
それなのに何故か、今回は!埼玉にはいないはずのがいし2連を発見しました!!www
(旧道沿いといえども、こちらは道幅が少し広いですが)
場所は明らか、埼玉県の久喜市内に位置しています。
おっと!腕金もなんだかかなり長いです!
(おっ!これは初見だ!)
初代のFアーム並みに長い腕金かと思います。明らかに怪しい。w
(1970年代だと、まだ長い腕金はそんなにないはず。ひょっとして、構成も結構なレアものかも!?w)
また、架空地線の引き留めに鳥居型があるのですが(こちらも古いw)、この鳥居型は高圧配電線方面に腕金が伸びていません。
国道4号旧道沿いの歩道に入ります。↓
でも、ジャンパー線支持はやっぱり、中実がいしに交換されてます。
先ほどの、位置的には埼玉県側にいるはずである、がいし2連の近距離写真です。
にしても!
近くにある木を避けるためのものとはいえ、高圧用腕金がかなり長いと思います。w
(がいし間隔がもう。w)
今はこれほどまで長いサイズの腕金はないものかと・・・
(今の離隔腕金よりも長い気がします。2メーター以上はあると思う。)
あの頃特有のものだったんでしょうかね
腕金を支えているアームタイはまたしても、アングルを使っており、やはり設備的には1970年代の造りです。
アングル仕様のアームタイもいつも以上に長いです。
さて、建柱年の確認と行きましょう!
おっと、これは違った!NTT札だ。
しかし、その下には配電柱本体の製造年の確認が取れる白○があります。
一応確認したところ、配電柱本体は1967年(昭和42年)製でした。
恐らくその頃は、この国道が道幅拡張とかで整備された頃だろう。
反対側!
あらあら
支線には蔦があがってきちゃってます。
危ない。
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