2016年5月15日

974.繋げず


Fアームで以前はこの位置に開閉器でもあったのだろうか


でも、電線には接続したような跡は一切見当たらず、元からこうなっていた可能性が高い!


ご覧の通り!ジャンパー線はなく開放状態です!
繋がっていません!
繋げない配電線どうし1本の配電柱で引き留められているのはかなり珍しいです。


開閉器装柱は次の柱にありました。


ここまで引っ張っといて繋げないのは本当に珍しい。

973.用途が違うもの

この日は大田区にある大鳥居駅周辺に残っていた古いタイプの撮影へ向かった!その途中に発見した中から変わったものや珍しいものを選出!

一見はごく普通の開閉器装柱に見えがちだが


右側の耐張がいしのストラップですが!


なんと!


普通の耐張がいしなのに、中実耐張がいし用でよく見る長いストラップが使われています!
(2枚重ねの長いストラップは主に重塩害地域用であるが、内陸部でも耐用年数稼ぎのため使っているところもある。)
何だか、普通の耐張がいしには合わない気がします。
変な感じに見えます。

2016年5月12日

972.中央のみ不均等配列


移設前の配電柱が丁度間にあって、そのままなのか


中央のみ不均等配列になったタイプを発見した!

971.半分になったFアーム


前記事のものと同じ通り沿いにて!
こちらも同様に、Fアームで2回線支持だと変圧器も取り付けるスペースがなくなってしまうため


こちらはなんと!Fアームの下部を外し!そこに変圧器の土台を取り付けているのがわかる。
Fアームは下部がないので、アームタイによって支えられています。
こうだったらもう2メーター仕様の腕金を使うべきだと思います。

こんなタイプも初めて見ました。

970.Fアームの下部にトランスを取り付けた結果


Fアームのタイプになるが、2回線支持となっていて、トランスを取り付ける場所がなかったため


Fアームの下部の枠の中に取り付けられているのがわかる。


ここまで凄まじいことをしたタイプは初めて見かける。
下部にある変圧器への引き下げ線支持の腕金はその目の前に伸ばすような感じで取り付けられています。
そのアームタイは上吊りでそこから引っ張っているのがわかります。