2015年9月22日

863.トランス密集団!!


何だか物凄い数のトランス密集団を発見!(これはまだ序の口か・・・)
まぁ地方にはよくありげ?


電力会社側にとっては、高圧のまま引き込んで頂いたほうが好都合なのだろうが、サービスとして!電力会社側がトランスを取り付け、その場で低圧に降圧させて、各複数階に渡って、低圧配電線を配線できるようになっているようだ。

そんなものは東電管内では数少ないが、地方には結構あるのだそうだ。
サービストランス装柱という呼び名があるらしい。


反対側はこんな感じで!



うーん、東電にあったとしても、こういうのは3台トランスで抑えてしまうことが多い。
最高で4台のトランスを1本の柱に取り付けているものを見たことがある。

862.配電線の間をひやひやしながら通過!


2回線の内、上段の回線から高圧引き込み線を分岐しているタイプになるのだが(通常は下段から引っ張るのが普通だと思うが、重要施設(浄水場)のためだからか、力率がよさそうな上段回線を選出したらしい。)


その開閉器の操作紐がなんと!
下段の2:1配列、右側!2本間を通過しています!
これは初めて見ました!
(しっかり固定されているからとはいえ、これはなんかちょっと怖い)


その左側下部には古いケーブル端末も残っていました。
以前は地中引き込みだったようだ。

861.支柱があるのに支線が!


前記事の次の柱になります。


支柱があるのですが!


それに覆いかぶさって!支線が降りている!
ここでの支線はあんまり意味がないと思います。

860.3:0配列で均等配列は珍しい?

中電管内にあるがいしの配列3:0の場合は、不均等配列のものが多く、逆に均等に並んでいるものが珍しいと思ったため、掲載!


パイプアーム仕様の最新のものでは均等配列は特に珍しいわけではないのだが


こういった、従来の腕金仕様のものでは、逆に均等に並んだ3:0を見ることは数少ないと思う。


ここまで均等に並んでいるものは初めて見た。

859.Fアームもどき! その2 + 急降下する高圧引き込み線のおまけつき!

Fアームもどき特集!
今回のもので2本目に入りました!!
こちらも結構大型サイズのもどきとなっています。w


それがこれ!


右側のこれです!


今回も手作り使用で2回線間を頑丈に固定し、今度は高圧引き込み線まで分岐しています!


中電管内では耐張がいしの雨水対策もしっかりと考慮しているようで、高圧需要家側の耐張がいしについてですが!雨水が溜まらなぬよう、逆付けの取り付け方法となっています!
その場合、引き留めクランプカバーについては、東電管内のように、専用のものはないようなので、耐張がいしのクレビス側にカバーを取り付けているようです。


反対側はこんな感じ!


良い具合に開閉器も収まっています!