2012年6月15日

699.こんな位置に低圧引き留め碍子

 一見はごく普通の分岐をしている電柱なのだが・・・
 低圧線の部分に注目です!
 何時もですと、この位置の200Vの動力線には低圧ピン碍子が取り付けられているのですが

ここでは普段の電灯線と同じように、なんと!低圧引き留め碍子が上を向いて取り付けられています。珍しい光景です。

698.両サイドで分岐!

 これまた珍しい!
両サイドで分岐です。ありそうでなさそうなタイプです。
左側は引き留めながらの分岐ですが、右側は両引き留めです。

697.均等じゃないタイプで碍子2連!

 都内杉並区で残る細い高圧線の中ではこれは古い分類に入るが、最近では老朽化による設備更新も行われており見られなくなってきています。
それが珍しい分類となってしまった碍子2連タイプですが
 そのタイプで今回は碍子を均等に並べていないタイプを見つけたのですぐさま撮影です!
均等配列じゃないこのようなタイプですと、よく開閉器を取り付けているタイプを見ますが、ここでは珍しく開閉器がありません。

696.外側を向いて

 一時は新種の碍子!?とも思ってしまいましたが
 よくよく眺めてみれば、そうではなく
避雷器です。外側を向いて取り付けられているのは珍しいですね、何時もなら内側を向いているはず。

695.一応絶縁!!

  都内杉並区にて、古い電柱が多く残っているのでその撮影の合間に見つけたものですが
狭い路地ですので・・・
  配電線の方も3本同時に突き出すタイプから中央の配置に戻している形なのですが
 その戻しつつの場面で、なにやら支線で補強している珍しい光景が見られたので撮影です。
玉碍子も挟まれており、念のため絶縁もされています。
  支線は反対側で下がっているのかと思いきや
確認してみましたが、腕金から支線は降りていません。
D型腕金ではよくみる光景ですが、普通の水平タイプの腕金で見るのは今回が初です。