2011年3月28日

591.下に横にと中実碍子や耐塩ピン碍子!

まぁ、D型腕金と水平の2連続の腕金を取り付けながら高圧線の角度を変えようとしている組み合わせも珍しいですね
それ以外にも珍しい部分があったので撮影です。w
中実碍子はコン柱に向かうようにして取り付けられていたり、耐塩ピン碍子は逆さになるようにして取り付けられています。
この部分もまた珍しかったです。

590.別の意味でまた珍しい取り付け方を!!変わったタイプの4台トランス!!

!?
4台変圧器を一気に取り付けているタイプの電柱と言えば以前にも千葉県の市川市内で撮影済みですが・・・(あの辺りでは他に3台トランスを偶に見かけることもありました。) こちらはまた別の意味で珍しいタイプの電柱になります!!
なんといってもコン柱を2本ずつ使ってそれぞれの柱に2つずつ変圧器を乗せているからです!!
それと電線の引き下げ方もまた面白いです。左の電柱には変圧器への引き下げ線のみしか支持されていないので少し不思議な感じがします。
別の意味でまた珍しいタイプの電柱でした。
下記リンク先にある電柱では1本のコン柱に4台の変圧器を乗せています!
163.ダブルダブル変圧器付きの電柱(4台の変圧器付きの電柱)!!

589.この位置に中実碍子は珍しい!

ごく普通の変圧器を乗せながら高圧線を引き留めているタイプの電柱なのですが・・・
よく見てみたら2つの変圧器への引き下げ線支持の碍子に中実碍子が使われています!
この位置に中実碍子が取り付けられているのはかなり珍しいです。
<<よく見るタイプは下記2枚の写真のタイプです。(下記二枚の写真は2010年4月25日撮影です。)>>
内陸部ではこの位置にピン碍子を使っていたり・・・又は・・・
海に近い塩害地区に行けばこの位置には耐塩ピン碍子です!
またそれ以上にかなり珍しいタイプのもので・・・
(下記の写真は2010年5月5日撮影です。)

2011年3月25日

588.1つだけカバーなしの耐張碍子!

まぁまぁ、都内江戸川区、千葉県の市川市や神奈川県の川崎市内などの海に近い塩害地区で見られる細い高圧線を支持していて耐張碍子の先端に少し長い黒いクランプカバーを使っているタイプの電柱なのですが・・・
普通に分岐をしていますが・・・
1つだけ耐張碍子にいつも取り付けられているはずの黒いクランプカバーがありません!
構内線の電柱などで見かけることがありますが東京電力の電柱では珍しいです。
でも、こういったタイプの電柱もやはり昭和40年代頃でしたら沢山見られたようです。
でもこちらは1つの碍子だけその古い構造をしていて不思議です。
他の耐張碍子は全て電線を引き留めている引き留めクランプには黒いカバーが被っているのに・・・
それにしても黒いカバーの中身の構造はこうなっていたのですね
それと実は今までに黒いクランプカバーが外れかかっている耐張碍子を発見したこともありました。
こちらをクリックするとその写真のページにジャンプします。
なので上の電柱はもともとは黒いカバーがちゃんとあったのかな!?
途中で風などに吹飛ばされてしまったとかそれも考えられると思います。

2011年3月11日

587.碍子の配列3:0のタイプの電柱で最上部の高圧線の腕金の横幅のサイズが少し短めのタイプ!! その1

個人的に曇りの日は電柱を撮影しないことにしているルールがあるのですが
大地震が起きてしまった3月11日も自転車で電柱以外のことで用事があり外出をしていました。
勿論この電柱を撮影したのは地震が起きる前です。

何だかよく見てみると!最上部の高圧線の腕金がちょっとだけ短いです!

しかも碍子の配列は3:0です!

碍子の配列が3:0のタイプで短いサイズの腕金を使っているタイプの電柱は初めての発見です。

2:1の碍子の配列のタイプのもので短いサイズの腕金を使っている電柱はよく千葉県で見ますがこのタイプは他では見たことがなかったです。

高圧線を支持するクランプ碍子同士との間隔は一番小さいタイプだと思います。
それでは、普通のタイプと比較してみます。
<下記の写真は2008年6月1日撮影です。>
普通のサイズはこのサイズです!
横幅が先ほどの写真よりもやはり長いですよね!?
やはりこのタイプが見慣れているので、すぐにわかりました。