2010年4月25日

467.高圧線を分岐している大型のD型腕金付きの電柱で2本の水平の腕金を取り付けている電柱!!

大型のD型腕金と普通サイズの2つの腕金を支持しながら高圧線を分岐している新しいタイプの電柱ですが・・・
よく見るタイプでは見られない光景を目にしたので撮影です。 それはというと・・・
本線側の大型のD型腕金と分岐側のD型腕金が2本の腕金で合体されているみたいでその2本の腕金の上下に取り付けられている中実碍子の取り付け方も変わっています。
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466.2回線間に大きく空間のある配電柱


高圧2回線の配電線ですが、珍しく相互間で大きく空間をあけながら、他の配電線と交差分岐させています。



なお、手前にある1本は、下段のみ開閉器を挟みながら高圧を引き下げて、幹線道路を超えた次の地点まで、地中を通って配電しているようでした。




こちらは先ほどの空中交差分岐を超えた場所にあったものです。



同じように2回線間は空間が空いており、下段には同じように開閉器が付いています。
(後程ストリートビューで見てみた結果、電気の流れとしては、写真左側から来ているようでした。どうやらここも開閉器を挟みながら1回線を引き下げているようでした。)






その前のものからはいつも通りの形に!w

124.高圧線同士との間が空いている2回線の電柱・・・

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2018/8/11:画像の差し替え

465.予備用の避雷器付きの電柱!?

2023年8月18日:再編集&写真差し換え

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この日は別の古いタイプの電柱を撮影しに行こうと、坂道を上っていて路地を見渡していた時のことであった。



単相交流2線式の高圧配電線を発見したのだが




その終端だ!
両端に避雷が取り付けられているのが見えるが、ここでは中央にももう1本、高圧配電線を施設する予定でいたのだろうか、1つ余計に避雷器があるのが見て取れた。




なお、その予備用と思われる避雷器には、リード線がグルグルと巻かれているのが見えるのであった。



反対側はこんな感じ。



リード線が出ていない避雷器に不思議な感じがした。


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464.高圧カットアウトで高圧引込み線を分岐している電柱発見!(現存せず。)


右側に柿生線の送電鉄塔(元日本電力東京送電線)
むむっ!これは激レア発見!!



こちらはなんと!高圧引込み線を分岐する際に!!



高圧カットアウトを使ってます!
なお、通常は区分開閉器を使用します。
(まぁ、昔々の1960年代は、縦長の黒色のオイルスイッチ(油入開閉器)の代わりにダルマスイッチ(碍子型開閉器)を代用していた頃もあったようだから、こういうのがあっても不思議ではないか・・・)

しかも、上段から下段にかけて張ってあるジャンパー線の支持は耐塩ピン碍子を使っており、一部は古風な部分もあります。
しかし、高圧カットアウトは赤釉のない最新だし、電柱本体もまだ綺麗なので、最近建てられたんだと思います。



高圧引き込み線開閉器の代用として取り付けられている高圧カットアウトの拡大写真はこちらです。

2017年4月9日追記:これは建物を建てる際に使われる工事用電源で、一時的に高圧で引き込みたい場合に使うことがあるのだそうです。(一時的な高圧の区分開閉用なら、区分開閉器を取り付けるよりも高圧カットアウトの方が安上りでしょうから)
なお、2015年からは、東電側の設備に取り付けられるこういったスイッチ類(高圧引き込み開閉器)の取り付けは、省略されています。

463.大型のF型アーム付きの電柱で色々な場所に低圧引き込み箱が取り付けられている電柱!!

低圧引き込み箱というとよく電柱の背中の辺りに水平の腕金が取り付けられていてそこで低圧引き込み箱が支持されている電柱を見ますが・・・ それが、また限定のタイプなのか、大型のF型アーム付きの電柱で低圧引き込み箱は何時もの背中にある水平の腕金によって支持されていません。w
次の電柱を見てみると・・・
やっぱり、背中で支持されているのではなく大型のF型アームの枠の中でコン柱に取り付けられているバンドによって支持されているのがわかります。
こちらは一番下の枠の中にダブルで低圧引き込み箱が取り付けられていました。
見られる地域限定のタイプでしょうか・・・ww
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