2008年11月2日

219.変わった位置に中実碍子 1

こちらは、高圧配電線の引き通しに碍子型変流器を使っており、その状況の中で、高圧線の腕金には、変圧器引き下げ線を支持している中実碍子も付いています。
高圧線の腕金に変圧器への引き下げ線支持の中実碍子が付いているのは、珍しいと思われます。

218.75KVAタイプの変圧器を段違いで取り付けているタイプの電柱

75KVタイプの変圧器がそれぞれ2つ、異なった高さの位置に取り付けられています。
大きすぎて変台に収まらなかったのでしょうか、よく見てみると右下のトランスは変台から少しずれて付いています。
何時もの普通サイズの変圧器ですと同じ高さで変圧器を取り付けているものを見るのが殆どです。

2008年10月13日

217.高圧線の幅が変わって別の高圧線と交差している2本の電柱

よく見る電柱の高圧線が交差する地点ではそのまま高圧線が交差されているところを見ますが・・・
こちらの2本の電柱の高圧線が交差する地点では、高圧線の幅を狭くして交差していました。
<2本の電柱を撮影> 手前の電柱は自動式の開閉器付きの腕金が中央に固定されているタイプの電柱で高圧線が交差する地点に向かって反対側に付いている耐張碍子の配列は3:0になっています。
こちらの電柱の上の段と下の段の腕金同士との間が擦れ擦れになって付いています。
<ズームして自動式の開閉器付きの電柱を撮影> 反対側の電柱です。
こちらの電柱では上の段と下の段ではちょっと空間が空いています。
何故、高圧線の幅を小さくして交差しているのでしょうか・・・ちょっと気になります。
<ズームして耐張碍子付きの電柱を撮影>
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2008年10月12日

216.GWキャップで隣の電柱まで支線が支持されている電柱

左側の高圧線のある方ではGWは通っていませんが、右側の方ではなんとGWではなく支線が隣 の電柱まで続いて(支線の途中、玉碍子も見えます)次の電柱ではGWキャップなしの高圧線を引き留めている電柱で高圧線は隣の電柱までは繋がっていませんでした。
左側ではGW、右側では支線が繋がっている時はどうなっていたのか、もの凄く気になります。
個人的にこの電柱の耐張碍子のクランプカバーが長いタイプなので好きです。
高圧線を引き留めしていてその電線がUターンして高圧線が切れているところがいいですねぇ。
鳥居型のGW支持の腕金から支線が出ている電柱・・・
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2008年10月11日

215.計5本の動力線

電柱の中間部分の所を注目していただくとおわかりいただけるかと思うのですが・・・
普通、低圧動力線は6本低圧線のある中のうち1本は低圧電灯線と一緒に通っています。
しかし、こちらの電柱では普通の低圧線の上にもう2本の動力線が通っていました。
3本の動力線だけでは足りなかったのでしょうか・・・ 付近には工場が沢山ありました。
なので普通のタイプの低圧線の上にもう2本の動力線が通っているのだと思われます。
<次の電柱を撮影です> 一番上の2本の動力線はそのまま先の電柱まで引き通しされていました。
下の動力線はこちらのダブル変圧器付きの電柱から出ていました。
<後ろから撮影>
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