これもあまり見かけないタイプ
高圧と低圧の支持用にFアームを使っていますが
そんな中で、こちらはFアームに別付けの高圧用腕金に開閉器が直付けされています!
唯、これは強度的にあまりよろしくないのか、見かけることがほとんどありません。
なお、開閉器から注ぎ出る引き下げ線は、Fアームの縁の部分に10号中実碍子を取り付けて、そこで支持されているのがわかります。
おまけ
この日メインで巡った旧式です。
高圧が抱腕金方式で、しかもその腕金類と低圧用腕金が固定されています。
おまけに最上部には架空地線も残っており、完璧です。w
ここでは同様構成が2本連続で並んでおりました。
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2018年12月30日
1340.別の意味の上部引き留め
こうした上部引き留めについては、旧式に限っては、上部引き留め側が電源側、下段の引き通し側が負荷側となったものを多く見かけるが(グランドワイヤー支持が昭和の鳥居型の場合は、必ずその方式!)、ここは違った!
電源側、負荷側を意図していない上部頭上分岐となっていた!
まぁ、こうしてみると離隔腕金側が真新しいので
今の分岐の影響を受けたんだと思います。
(最近の設備は電源側、負荷側を意図しない分岐が多いです。)
電源側、負荷側を意図していない上部頭上分岐となっていた!
まぁ、こうしてみると離隔腕金側が真新しいので
今の分岐の影響を受けたんだと思います。
(最近の設備は電源側、負荷側を意図しない分岐が多いです。)
2018年12月2日
1336.中電にも鳥居型ならず!
中部電力版の鳥居型ならずは初見です。
なお、こちらは交差点箇所で張力が加わっているためか、特別に鳥居型ならずが採用されたように見受けられます。
別方向からはこんな感じで!
最上部にある架空地線支持の腕金が正しく鳥居型ならずです!
なお、こちらは交差点箇所で張力が加わっているためか、特別に鳥居型ならずが採用されたように見受けられます。
別方向からはこんな感じで!
最上部にある架空地線支持の腕金が正しく鳥居型ならずです!
1335.上下で配置乱れる
配電柱更新時にそうなったのでしょうか
上下で高圧用腕金の配置が乱れており、左右逆向きなどが見られます。
なお、手前については、長いサイズの普通サイズが入り混じっています。
乱れていたのはそのお次で!
同じ位置にて同時併架といった感じになっています。
奥の方は通常配列です。
1334.2回線で上下で珍しい配列
中部電力では珍しいがいし配列構成です。
中電も東電の配電線のように、2回線を張る場合は上下回線でがいしの配列を揃えることが多いですが
ここは上段が2:1で下段が3:0になっています。
その中で下段の方は新しいパイプアーム仕様です。
中電も東電の配電線のように、2回線を張る場合は上下回線でがいしの配列を揃えることが多いですが
ここは上段が2:1で下段が3:0になっています。
その中で下段の方は新しいパイプアーム仕様です。
2018年12月1日
1333.上へ傾く腕金 その2
上へ傾く腕金です。
ここの傾きは何を意図しているのかは不明です。
単に高さが足りなかったのでしょうか
おまけ
帰りに使った広丘駅です。
12月でしたので、イルミネーションをやっていました。
今日の撮影はこれにて終了
明日へ続く。
明日へ続く。
1331.激レア!トリプルハンガー装柱! その2
激レアな3台もの柱上トランスを取り付けたトリプルハンガー装柱!!
実はといえば、静岡の興津以外でも発見していた!
それがこれだ!
ここは電力供給エリアとしては、中部電力管内となるが、送電線については東京電力のものが実在する箇所で、丁度これは、東京電力の新信濃変電所付近にあった!
ハンガー装柱であるが、こちらもご覧の通り、3台もの柱上トランスがハンガーによって吊り下げられている。
激レアなんで思わず激写!
耐雷高圧カットアウトは2013年製でした。
比較的最近新設のようです。
1本のリード線支持のみは、高圧用のパイプアームを使用
なお、取り付けられているトランスについてはいずれも小容量の模様
容量はいずれも5kVAのようです。
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