2016年8月13日

991.やたらと目立つやつらの中に、半分岐もどき等のレアもの発見!w

この日は、天候は微妙だったが、東京・国分寺駅付近に残っている只見幹線や初代F等の撮影へ行った。
これから掲載のものはその際に発見!(確か西国分寺駅付近だったと)


ここではやたら、分岐仕様に改造された角型のD型腕金が気になりますが
その中で最も気になったのは、その終点の先端!!


なんと!クランプがいしの先でジャンパー線が断線しています。


こんなタイプは初めて見ました。
本当は次の奥まで高圧線は続くはずだったのでは?


建柱年はそれらしい、1990年建柱でした。


一方で、電源側(配電線の始点方面)はこんな感じ。


同じような構成ですが、ジャンパー線の支持に分岐仕様の角型D型腕金を使っています。


そこだけ大きく目立っています。


にしても、ジャンパー線はここまで大げさに回さなくてもw



普通のD型腕金を1つだけ使えばよかったのでは


こちらは向き変えをしている1本になりますが、右側はジャンパー線支持のクランプがいしと中実耐張がいしのストラップが重ね付けされています。
これについては、半分分岐に見せかけたタイプのようにも見えます。w
題して、「半分岐もどき」w