2010年1月3日

399.逆に取り付けられている高圧線の腕金!

大通りを車で走っていると・・・ うん、何か違うような気が~・・・w
むむっ・・・これは・・・腕金の錆の色も凄いし・・・昭和の頃からあるんじゃないかな・・・
とっ、丁度車が信号待ちでいい具合のところで停車しました・・・
すかさず撮影!
よく見てみたら、高圧線の腕金の取り付け方が異なっていて、耐張碍子がある側に高圧線の腕金が取り付けられています。
よく見かけるタイプだとこのような引き留め型の場合、高圧線の腕金は耐張碍子から見てコン柱の反対側に取り付けられているのを見るので滅多に見られない珍しいタイプです。
ここでそれが逆に取り付けられているのは左側では既に無電柱化されてしまい、ここから右の区間は無電柱化されていないので、左側の碍子などの器具は一斉に撤去されたんだと思います。
高圧線の腕金もよく見てみると耐張碍子を支持するストラップがまだ残っているのが見えます。
左側に高圧線があった証拠ですね。
最後に全体を撮影です。
高圧用腕金はかなり錆びていますが、変圧器の土台の腕金などは最近になり交換されたようで綺麗です。
強度的に大丈夫なのでしょうか・・・
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