一見はごく普通の高圧耐張がいしの取り付け方に見えますが

よーく見てみたところ!

2連結の内、片方は逆付けだ!

これも塩害対策のものなのでしょうか?
写真中央に写る耐張碍子には、連結部分に何時ものカバーがありません!←(よく見かけるタイプですと、普段はここにも黒のカバーがちゃんと取り付けられているのを見かけるのがほとんど)
耐張碍子はヒダの部分を隠すような感じをしています。
鉄の部分の錆の色も凄いです。

お隣の電柱も同じく・・・

上下の段の高圧線を引き留めている耐張碍子は、やはりヒダの部分を内側へ隠すような感じです。
<別の所では耐張碍子の引き留めクランプカバーがL型(アルミ線用)タイプでの発見もできました!>

ここからの写真は2009年6月20日に撮影です。掲載するのをすっかり忘れてしまっていました・・・汗

こちらも錆びを見るからに古そうな開閉器装柱となってますが!

こちらの耐張碍子も連結部分をよ~く見てみたら!あることの気が付きました。
そうです。右側の取り付け方が変わった例です。
この取り付け手法についてはやはり、塩害から守っている感じなのかなぁ