2018年2月24日

1265.上段は抱腕金でやり出し装柱等、レアもの続く!w


この構成がまた珍しくって!



つい撮ってしまった!w



何が珍しいのかというと、上下の高圧がいしの配列である。

東電では基本、2回線の高圧配電線を張る場合は、上下で高圧がいしの配列は揃えることが大半なのであるが



ここでは珍しく!



2回線のうちの上段については、抱(かかえ)腕金にした全ての電線を片側へ寄せたやり出し装柱で、次いでその下段は、単一(たんいつ)腕金による普通の2:1の引き通しとなっていた!



次いで!

その次もまた珍しい構成となっていた!
それがこれだ!!↓

普通なら東電の配電線ではこういうことはしないのだが、何か張力などが絡んだ結果なのだろうか
それとも単に古い結果がこれを招いたのだろうか
(なお、中電では単一腕金によるが、普通によくある。)


ま、柱上の構成は2回線のうちの最上段は普通なんですが

その下は珍しく!!
なんと!2:1による両引き留めとなっていた!





それもなんか、高圧用腕金は少し短い気も・・・

んん?これはピンがいし時代によくあった横幅1500mm仕様の古い高圧用腕金だな!

当初はピンがいしか10号中実がいしによる2連にする予定でこうしたのだろうが、実のところは普通に耐張がいしによる両引き留めとなっている!
(ちなみに大昔は、道側に高圧を向けてカーブを振るのではなく、家側に高圧をあえて向かせて、電線のカーブを振りやすくしていた時代もあった。←勿論、抱腕金を使い、引き通しの高圧がいしは2連という構成でだ!)



なお、この配電柱の建柱年は昭和47年のようでした。
(ほう、やっぱりその頃かw)


向かいに水平支線を挟んだものを含めた全景写真はこんな感じで!



この通り!


ここでは隣り合わせで!レアものが並んでいました!

最後におまけを!w


先ほど撮ったものより数本手前(電源側)にあった2回線の配電柱です。↓





↑見上げると、比較的古いものについては、いずれも高圧用腕金は車道に対して右向きで古い。
なお、この右向きについては、旧式の意味合いでは負荷側向きという意味合いになる。
ちなみに今はそういったルールはなくしたようで、見上げても左向きのものが大半である。


↑こちらは珍しく、架空地線は配電柱の上部に継ぎ足されたパンザーマストに取り付けのバンドにより支持されていました。