2017年11月25日

1203.ある意味激レア!新手の離隔腕金を使った贅沢な分岐手法


たかが単相交流2線式のためだけの高圧線分岐のために離隔腕金をもう1つ使うとは



何とも現代風な贅沢な使われ方である。w

しかしそうなっていたのには理由があった。



普通なら離隔腕金に直接分岐用の高圧用腕金を取り付けると思うが、ここではあいにく配電柱の上部に送電線が通過しているため、低い位置に離隔腕金を取り付けざるをえなくなったのだろう。
その結果、こうなった模様



しかし、その偶然が生んだこの構成も中々見ないなぁ




遠くからはこんな感じで!


うん、見慣れぬ構成である。

1202.急上昇



ここでは、急上昇させながらの小さな分岐を発見w



多分、分岐元の配電柱が低すぎるんだと思う。


パンザーマストを追加せよ

1201.合わせない

ワイヤー張った空中分岐直前は水平配列なのに



なぜかその次ではD型腕金になり、その後、再びいつもの水平配列に戻るといったレアもの発見w



どうやら手前の屋根の上のアンテナが関係している模様

1200!上下で左右逆向き

この日はひさひさの横浜へ!
横浜市泉区へ、偶然残った耐塩皿がいしの撮影へ向かった。
場所は上飯田団地

ま、その写真は後々



まずは、その団地の最寄りの相鉄線のいずみ中央駅を降りてすぐのところにあるこやつをカシャ!w



2回線の高圧線なんですが、上下で左右逆を向いています。



ま、あんまりないですね


一言w:できればこういう設備は、同じ方向を向いて欲しいです。



おまけ



上飯田団地で奇跡的に残った、現役の耐塩皿がいしを振り分け引き留めのジャンパー線支持で使った装柱がこちら!



↑1966年の設備なので、こうする方が雰囲気出るかな?ww

2017年11月19日

1199.Fアームで開閉器を付けながら分岐!(歴史ある架空送電線路・上越幹線のおまけ付き!!)

ここからはまたまたいつもの東電の配電柱撮影に戻ります。

この日は上越幹線の撮影へ埼玉県の本庄市の方へ向かった。
以下はその途中に発見w





開閉器付きで分岐というものが中々ないレア構成だったんで、思わず撮影次第である。w

ま、実のところ、分岐は上段回線からしてますがw

で、肝心な開閉器があるのは下段回線で、高圧の支持にはFアームを使用しています。
大きな店の看板が出しゃばってますから・・・



おまけ



この日巡った上越幹線の画像です。

元はといえば、自分は電柱撮影から始まったんですが、送電線は歴史ある旧鉄塔が好きです。
(歴史あるものといっても、ちゃんと当時からの形などを維持していないといや~よw)


建設年は大正13年11月
古い幹線系や都内の古い内輪系統はこの世代に建設されたものが多いなぁ


一方ここでは、奥まで上越幹線(旧名:上越線)の原型がぎっしり!


急接近w



なお、歴史ある上越幹線も群馬県寄りの方は大多数で建て替えがあった模様。