2017年3月3日

1104.何かへンw

古びた構内用の高圧引き込み柱ですが


上から吸い取るような感じで高圧引き込み線を引き下げており、なんか変です。w

普通、ケーブルヘッドは高圧の下に取り付けます。

旧式のものでは、これと似たようなものを結構見てきましたが、これは初めて見ます。
(撮影地は静岡県寄りの神奈川県(JR御殿場線の谷峨駅付近)でした。)
因みに、東京だとこうなっています。↓



まぁ、あの吸い上げ方式の引き下げ方だと、引き下げる際に取り付ける分の高圧ピンがいしが省略できるので、コスト面で見るとお得ですが、外見の見た目はちょっと嫌です。ww

1103.実は低圧線!w

こちらですが↓


がいしについては完全に高圧がいしが使われているので、高圧線に見えがちですが!実は違った!(左側の川横断区間のものを示します。)


ただ単に、川横断のため、強度をつける目的のため、高圧がいしを使用し、さらには電線も高圧で使っているものを使ったようです。

よって、川の横断後はご覧の通りw


なんと!高圧線に見せかけた低圧線から低圧線を取り出しw右へ向かっています。


低圧線の種類は、三相3線式の低圧動力線(200V)のようです。

2017年2月28日

1102.中央寄りの不均等配列


高圧がいしの不均等配列はたま~に見かけますが


これはこれで、また別な感じがします。
なんと、今度は中央寄りで高圧がいしを不均等に並べています!


ここは配電柱の移設段階でこうなったというよりも、一番左端の電線の長さが足りずこうなった可能性が高いです。


1101.ダブルアークホーン付きクランプがいし!(2回線タイプで)

アークホーン付きクランプがいしが2連で並んでいる光景は、過去にも一度見たことがありますが
(以下がその写真です。)




(↑掲載し忘れていました。こちらの方は東京の多摩湖周囲で撮りました。)

↓こちらはなんと!2回線!!↓


それも、今回発見のタイプは、以前見つけたものとは違い!




がいし配列は3:0バージョンとなっています。