2017年11月5日

1180.D型腕金を使わないミニアーム仕様の縦型装柱 その1

これについては以前にも埼玉県新座市のJR武蔵野線の新座駅前でも見かけたが、今回は埼玉県東松山市での発見となった。


今回はその同市内の工業団地にて、大量に見つかった。


これはその一部となる。


新座駅前のものと同様、ここでも傾斜のある旧式ミニアームを1つずつ取り付けながら、クランプがいしを取り付けて高圧配電線の引き通しをしていた。

普及時期については、やはりこの頃かぁ
1970年代後半ですね


一方その反対側にはトランスを乗せたもので同様のものが・・・




なんか変w




おまけ




付近には普通にD型腕金を使ったものもありました。






↑その中でこちらは、負荷の多い工業団地用に設置された分路リアクトル付きじゃいw
(高圧需要家が付近に沢山あり、その結果、進相コンデンサーが多すぎる=負荷の少ない休日は配電線の力率がよくなり過ぎちゃう。)