2015年10月25日

893.どさくさに紛れてねん架!


普通の水平配列の配電線からスペーサーを取り付けた配電線へと切替わる地点であるが


どさくさに紛れて、ねん架をしていることに気が付いた。

892.段違いであるものが!


以前は開閉器でもあったのだろうか


段違いにして方向を変える1本になるが、避雷器が両側の段に取り付けられているのがわかる。

唯、振り分け引き留めをしているタイプなのに避雷器が両サイドにあるのは珍しいと思いきや撮影!

891.GWキャップからスペーサーのワイヤーが!


スペーサーを取り付けた高圧線が普通の水平配列に戻ろうとしているところですが


スペーサーを吊るのに使っているワイヤーが


GWキャップから出ています。
架空地線と一緒にくっつけるのは良くないと思う。

890.異種のがいしが混ざったがいし2連! がいしの配列2:1バージョン

まさかっ!埼玉にはないはずのがいし2連が!!川越市内で確認されました。


しかも異なった種類のがいしどうしてそれはついています。


片方はがいし型変流器!


しかもそれは、ダブルヒダタイプ


そして、もう片方はクランプがいしといった異種のがいしが混ざったがいし2連となっています。


珍しいです。

889.激×10ぐらい激レア!な上部開閉器交差を紹介!!!!

この日はやっと見つけた上部開閉器交差をめがけて埼玉県の川越市へ!!

でも、既に手遅れで、行った時には移設が始まっており、工事中でした。


それがこれ!


以前はどちらとも、高圧用腕金は中央固定で上部は中実耐張がいしによる両引き留めで開閉器があったといった形となっていたようだ。


ところが今は、仮柱への移設が終わり、それをまた元通りの定位置に戻そうとしている最中のようだ。


GWの交差地点にあるGWキャップ天辺にあるはずの金具は宙に浮いたままです。
どうやらGWは残すようです。
中実耐張がいしのストラップも足りない部分があるようで継ぎ足されている部分が見えます。


正面下はこんな感じ。


どうやら今後、上段はがいしの配列3:0になりそうです。
後ろ側に高い建物が建つのかなぁ


開閉器の製造年は2002年製でした。これは一度更新されたようです。


仮柱ではなく、新しい柱の建柱年は2015年8月でした。
これよりも早く来ていれば、原型を見ることができたはず。


横はこんな感じ。


今は仮柱で支持されており、その前にあるのが元通りの定位置にある柱になります。
埼玉の配電柱は移設後もちゃんと元の位置に戻すまでの作業が行われています。


四方八方を見ていきます。
まず、左の北側に開閉器装柱あり


西側の手前側にも別系統から立ち上げている?開閉器装柱あり。


そして、東側、奥にも開閉器装柱あり!


高圧引き込み線分岐用で2つもあります。


そして、南側!


南側は複数本だけ続いて終点となっています。


こうした偶然(周りに開閉器装柱が続いたお蔭で)が重なったおかげで見事!上部開閉器装柱が形成されたようです!w

888.Fアームで伸ばして分岐!


Fアームを使ったもので


背中で伸ばして分岐しているレアものを発見!


GWの分岐もご丁寧に行われています。


ちょっと引きの写真はこんな感じで!
どうやら、奥にある高圧需要家へと高圧引き込み線を分岐しているようです。


もう一度、元の分岐側を!