2015年9月23日

881.大胆な継ぎ足しで!特大Dアームもどき!!

Fアームに腕金を継ぎ足すものはかれこれ沢山見てきているが

その中でこれはまた大胆な強者だ!


右方向へ傾いたりしないのだろうか、ちょいと不安になる。


Fアームなのだが、なぜか特大サイズのD型腕金に見せかけたものを確認!
こんなタイプは初めて見ました。

架空地線支持の腕金もそれに合わせて長いです!

880.円Cの真後ろの腕金で分岐!

中電管内の中からレアものを選出し掲載するシリーズはこれで終了となります。


円Cアームを使ったものになるが


その腕金本体の後ろの先端で直で分岐してしまうとはこりゃまた凄い!


分岐側のジャンパー線支持のがいしは茶がいしになっていますが、本線側はまだなっていません。

879.下段のみ不均等配列


2回線ある内、下回線のみがいしの配列が不均等になっているものを発見!


唯それだけです。

878.怪物みたいな立ち上げ!

大きな指を両側に添えながら2回線の高圧線を立ち上げる。


まるで、怪物のように見えます。w


下段の腕金はかなり長いようです。


東電管内にはまずない1本です。
1つだけ耐塩皿ごと茶がいしになっているものがあります。

876.新・旧!

新しいものと古いものが並んでいて、新しいものの勢力がやや強い場所ですがw


特に左側は同時2回線立ち上げと作りが新しい!


その中で右奥にある自動開閉器装柱だが


新しいグレーのカバーと従来の黒色のカバーの両方が取り付けられたものを見つけました。

875.角Cで先端は継ぎ足し!?


角型のCアームを使い2回線を支持しているタイプになるが


どうやら、角Cアームには継ぎ足すことができるものがあるようだ。
それが確認できるのがこれ!


継ぎ足し部分を黄色印で示した通り、腕金の先端に角C部分が継ぎ足されているのがわかります。

874.ちょい長!!


2回線でがいしの配列3:0のタイプになるが


気になったのはコン柱の最上部に取り付けられているスケルトンタイプのGWキャップ!


どうやら、従来までは、こういった3:0引き通しの場合はGWキャップはスケルトンを多く採用していたようだ。同様にこのスケルトンタイプのGWキャップは引き留め箇所などにも使われていたようだ。

でも、ここのGWキャップは少し先端が長いような気がします。


ここではそれが、2本連続で並んでいました!


東電管内で見かける初期型GWキャップ並に長いと思います。いや、そこまでは長くはないか?

873.役目が多すぎ!w

静岡県西部での中電管内の撮影!
2日目、突入です!

いや~配電柱にも重労働を強いられるものがいるのかw


横では変圧器への引き下げ線を引き下げ
背中では高圧引き込み線を分岐する準備
さらに、低圧引き込み線の分岐まで行っている。


高圧引き込み線を背中で分岐しており、中実耐塩皿がいしも複数あるためか、ちょっと大げさに見えました。

872.極小間隔!


長い2メーター仕様の腕金を使ったタイプで!


3:0にがいしが並んでいるのだが、がいしどうしとの間隔が一番小さいものを発見!


これはもう、間隔が極小ですわ!

871.直で引き込み!!

1泊2日の静岡県への旅行!今日で2日目に入りました。
手始めに、ちょっと中電管内へ向かう途中に東電管内を撮影します。

上部の方を確認してみたら


耐張がいしを使わず、直接高圧引き込み線を引き込んでいるものを発見!


中実がいしのみでそのまま引き込んでいるのがわかります!


下からはこんな感じ!


建物から近すぎたので、耐張がいしを使うのは諦めたようです。

2015年9月22日

870.半普通、半F


1泊2日の旅行で、宿泊施設へ行く途中!



Fアームが半分切られ、その部分で低圧本線を支持するタイプを発見
何だか見た目は中途半端な感じがし、嫌な感じです。

ここから翌日の撮影!


反対側はこんな感じ。

869.初めから支持する気がないFアーム


手前のものに関してはしっかりとFアームに付属の腕金によって架空地線が支持されているのだが


次のFアームは元からそれを支持する気がないようでw
GWキャップによって引き留められているのがわかります。

次の配電柱から比較的新しいものが並んでおり、架空地線が廃止されたため、こうなっているのかと思われます。

868.種類が違うカバー

さて、一通り中電管内で撮影を終えた後は、宿泊施設が富士川を超えた先、静岡県東部の東電管内にあるため、ここからは戻る途中に撮影したお馴染み東電管内の写真に戻ります。
(翌日は再び中電管内の撮影へ向かいました。)



さてさてーお馴染み東電管内に戻って参りました!
何だかやっぱり、幼い頃からずっと見続けているのがこれなので、落ち着きます。

その中で気になったのがこれ!


高圧需要家側に設置されている構内第一号柱の耐張がいしのカバー!


最初は耐張がいしの間にカバーがないので、耐塩耐張がいしが使われているものかと誤解していたが


実際に見てみたら、唯、カバーが違うだけのものであった。


867.Fアームもどき その3

Fアームもどき、その3です。
こちらも分岐箇所で、大型サイズのFアームもどきになっているせいか、アームタイも2本ずつで強固な作りとなっています。


それがこれ!


今回発見分は前回のものとは違い、下部の方までしっかりとアームタイが2本ずつ取り付けられているのがわかります!


架空地線の分岐に使われている耐張がいしですが、何気にこんな位置に茶がいしが使われています!
他のがいしが白色なのと、頂部にあるものだから、ここはあんまり意味がないと思うが・・・


反対側はこんな感じで!
でかでかとしているので、遠くからでも結構目立ちます!

866.小Fアームもどき

Fアームもどきにも大きさによる種類が複数あるようです。


こちらは小Fアームもどきになります。


とはいえ、唯、上下の腕金を固定したから、そう見えるだけか
古いもののようです。
元々、分岐箇所では上下で固定していた頃があったのかもしれません。

865.これはなかなかないっ!!Aアーム!?!?


これは今まで、中電管内では全く見たことがないものです!!


分岐側のアームです!
Aアームなんて初めて見ましたよ(よく見てみるとAのような形をしています。)


間隔を狭めて分岐できるようにするために開発されたものなのだろうが


これまで、主要地域をストリートビューで見てきたが、このアームは一度も見たことがなかったです!!


三角配列といえば、関西電力管内にもよくあるが


こういったAアーム仕様のものは見たことがありません!!


引き留めも不思議な感じです。
引き留めクランプカバーが黒の一昔前のものになっているので、古いもののようです。

変圧器への引き下げ線支持のがいしについてですが、上段が耐塩ピンがいしになっているのに対し、下段は普通のピンがいしとなっています。(塩害地域の境目でこうなっていることがあるようです。)


ここを見ればAの形!っていうのがはっきりとわかります。