2015年7月19日

828.ここまで狭いのに直付けならず!?

同市内にて、信号待ち時、左側にある配電柱だが


一見、変圧器への引き下げ線を高圧用腕金に直付けしているかのように見えたのだが


実際は違かった。
あれだけ狭い空間なのに、なんと!高圧用腕金に変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピンがいしは直付けされていません!

827.鳥居型を少し変形!

伊勢原市内も結構古いものが残っているもので、引き通しの高圧用腕金を右に向けるものや、古いものでレアなタイプもこうして確認することができた。

古い鳥居型なのだが、ここは少し変形されている。


まず、高圧用腕金を中央に固定し開閉器を取り付けたもので、鳥居型を少し変形させたものが確認できるのは珍しい。

ここでこうしている意味は、落雷による遮蔽範囲を広げる目的よりも


この写真の後ろ側にはがいしの配列3:0のものがあり、架空地線も結構張っているから、普通の鳥居型では支持しきれず、周囲に合わせている感じなのかもしれない。


反対側はこんな感じで

826.それは傾き過ぎだって!

神奈川県伊勢原市内を通るのどかな市道沿いにて
(7月上旬ごろより、仕事で一時的に神奈川県の伊勢原市内に住むことになったので、その周辺で探した珍しいものを数カ月にわたって掲載しようと思う。)


古そうな設備が立ち並んでいたから、思わず激写していたのだが


その中で1つだけ気になる1本を確認!


おまっ、それはいくら何でも傾き過ぎではw


アームタイは70年代物です。
ここまで2連の腕金が傾いたがいし2連は初見です。

もうちょっとアームタイを下の方に取り付ければ傾きは防げると思われるが・・・
下段も上に上がり過ぎたためこうなってしまった感じなのだろうか