2012年11月25日

732.更地に寂しく

 建物が壊された後でも一人寂しく1本、残っています。
現役時代は構内用電柱として活躍していたことでしょう。
 しかしながら残っているのは1本のみです。
車道側とは別の方向を向いている為、以前は他にも構内用電柱があったと思われますが
 耐張碍子には既に電線はなく、曲がった状態で残っています。
引き留めクランプも付いたままです。
耐張碍子にはロゴも見られます。旧ロゴで日本ガイシ製のものですね
となりますと、1980年代以前のものであるのは確か!

731.上部にかなりの空間 その2

 碍子2連タイプですが、高圧用腕金が結構低い位置に取り付けられています。

よく見てみたら上部には送電線が通っていました。