2011年9月25日

614.両端の高圧線を逆にしながら高圧線を分岐しているタイプの電柱

新しいタイプの綺麗な銀ピカッな鋼管柱のタイプの電柱だったのでちょっと見上げていたんですが、あることに気がつきました。
よく見てみると両端の高圧線では捻架してるんですよね
ちょっとそれぞれ、矢印で印をつけてみました。
真ん中の高圧線(紫矢印)はそのままですが、両端の高圧線(オレンジ矢印・青矢印では)捻架しながら2本の単相交流のタイプの高圧線を分岐しているのは珍しいと思います。
また、一番左端にあるジャンパー線支持の中実碍子はよく見てみると使われていません。
両端の高圧線では捻架しているので使う必要はなくなったように見えます。
耐張碍子は赤ラインなしのタイプ、ありのタイプが混ざって取り付けられていますね

613.片側に中実碍子、片側にクランプ碍子で碍子2連!!

これはかなり珍しいです。
ストリートビューで発見した時に思わず目を疑ってしまいました。
碍子2連のタイプの電柱というとやはり古いイメージがあり、同じクランプ碍子が2つずつ取り付けられていて碍子2連になっていますが・・・
ここではなんと片側が中実碍子なんです。ww
何か不思議な感じが凄くします。w
これはかなり珍しいです。
未だに中実碍子で高圧線を支持しているタイプの電柱、一回だけ千葉県市川市内で見たことがありました。w
今度の撮影地は都内江戸川区です。
錆の色が凄いのでここも古くから残されているのだと思います。
こっちから見ると一見、「何時ものクランプ碍子2連続のタイプだろう~」と思ってしまうのですがw
でもよく見てみるとクランプ碍子のすぐ後ろには中実碍子があるのです。w
元々はどっちとも中実碍子だったのか、ちょっと気になっていたりもします。w
碍子の配列も均等になっていないのもちょっと不思議です。w
<千葉県市川市で発見した中実碍子で高圧線を支持しているタイプの電柱!>