2011年4月6日

595.新タイプのF型アームに高圧線の腕金をさらに追加!

花総線を追跡していたときに発見した電柱です。w 左奥に花総線の終点(番号を忘れてしまいましたが)の鉄塔が映っています。
右から二番目の茶色の電柱からちょっと前に出ているので・・・
手前にある後から新しく建ったと思われるこちらの電柱の高圧線の腕金は何時もより長さを追加するような形で伸ばしていました。
3本の高圧線を支持しているクランプ碍子は赤ラインなしの新しいタイプですね
<以前発見のちょっと前の旧タイプのF型アームのバージョン!!>
237.大型のF型アーム付きの電柱で腕金を組み合わせて長いサイズの高圧線の腕金を作っている電柱! その2
166.大型のF型アーム付きの電柱で腕金を組み合わせて長いサイズの高圧線の腕金を作っている電柱! その1

2011年4月4日

594.高圧線引込み線をそのまま分岐!

碍子の配列をきつい2:1の配列にしながら高圧引き込み線を分岐しているタイプの電柱ですが・・・

こちらでは建物と電柱間の間にあまり距離がなく高圧引込み線を支持している碍子は三つの中実碍子のみでここでは支持されているのがわかります。

普通のタイプの場合ですと・・・

こういう感じで耐張碍子を取り付けているタイプを見かけるのが殆どです。w
やはり電柱と建物の間の距離が狭いのでここでは耐張碍子を使わず(あまりコストをかけないようにして)いるのがわかります。

593.碍子の配列3:0のタイプの電柱で最上部の高圧線の腕金の横幅のサイズが少し短めのタイプ!! その2

まぁ、こちらは3:0の碍子の配列のタイプとは言えないのですが、見た目からしてそのタイプだったと思うので記事タイトルはそのように書き込みました。 以前にもこういうタイプを発見済みですが・・・こちらの高圧線は(実際は3本あるタイプだと思うのですが)ここでは2本しか通っていないので
いつもよりちょっと短めの腕金を使ったのかもしれません。
錆の色がちょっと凄いです。古いタイプなのかもしれません。
以前も比較しましたが、今回も横幅の長さが普通サイズのものと比較してみます。(2009年12月20日撮影)
やはり先程のタイプは少し短いように見えますよね
最近のタイプはアームタイも丸型ですし(緑丸で囲いました。)アームタイの取り付けの位置も先程のタイプと比較してみると変わっています。