2010年12月18日

551.高圧線の張り具合!

高圧線のたるみはやはり遠くから眺めてみないと以外とわからないものです。 青矢印の通り、一番右側の高圧線だけがたるんでいません。w
左側の2本は何時もの通りたるんでいます。w
下からも眺めて見ます。
右下に映る電話線を支持している腕金がやたらと長いです。
隣の電柱は最近新しくどうやら建て直されたようですね・・・
建て直される前の格好が少しだけ気になったりもします。
個人的な予想では、このような高圧線をたるみ方を眺めると、恐らく以前までは2:1の碍子の配列だったのかもしれません。w

550.あまり見かけない引き下げ方

新しいタイプのF型アーム付きの電柱で・・・
開閉器は枠の外であり、水平の腕金によって耐張碍子が取り付けられている高圧線の支持されているところで!!
それプラス!
上の写真上で囲ったオレンジの線の中にある引き下げ線を支持する耐塩ピン碍子を取り付けている腕金をその新しいタイプのF型アームのD型腕金の枠内に取り付けているのに少し変わった感じがしたので撮影してしまいました。

549.D型腕金で高圧線は引き留め!&開閉器は水平の腕金にっ!

高圧線は普通サイズのD型腕金によって引き留められていますが・・・
開閉器は左側にある通りに別に取り付けられている水平の腕金によって取り付けられています。
こちらの場合、D型腕金の枠の中に開閉器を取り付けなかったのは電柱のすぐ右側には駅ビルがある為、それと接触などをさせない為にそのようにしたのだと思われます。
<開閉器をD型腕金の枠の中に取り付けて前に受け止めているタイプの電柱です。>
D型腕金の枠の中に開閉器を取り付けて前に高圧線を受け止めているタイプの電柱はあまり見られないタイプです。

548.D型腕金の枠からそのまま分岐!

んん、高圧線には最近では大流行の小型サイズのD型腕金ですが・・・
その小型サイズのD型腕金を使っている電柱で高圧線の分岐の仕方が少し珍しかったので撮影しておきました。
よく見てみるとその小型サイズのD型腕金の枠に3つの耐張碍子を取り付けてそこで高圧線が分岐されているのがわかります。よく見かけるタイプだと分岐はケーブルを使ったり別のD型腕金を取り付けて高圧線を分岐するタイプの電柱を見かけるので少し珍しいタイプの電柱です。
あまり良い角度から撮ることができなかったので、以下はイラストにして上の写真の電柱を別の角度から見た光景(イラストの電柱は一部見やすいように、高圧線の張られている方向などを変えて描いています。)を描いてみました。
イラスト上で言えば、青○ですね・・・そのすぐ隣に斜めにして3つのクランプ碍子が取り付けられているのにそのすぐ近くで高圧線が分岐されていたわけです。
<居たようなタイプの電柱を・・・>
476.あまり見られなさそうな縦型配列の高圧線の分岐!
241.高圧線を交差させながら高圧線が張られている方向を変えている電柱!!

2010年12月17日

547.変圧器の上蓋から変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピン碍子!!

こういう感じで変圧器を取り付けているタイプ(変圧器は中腹部にあり土台の上に乗せて高圧カットアウトより下に取り付けられている写真のようなタイプ)の電柱は都内の東部の方で見られるのですが・・・


 
これは滅多に見られないと思い。
(それとまたもや、ストリートビューで発見したので)わざわざ遠くから自転車で撮影に参りました~



写真上、青矢印の通り、変圧器の上蓋からなんと変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピン碍子が取り付けられています。珍しいタイプです。
こんなタイプ見たことなかったです。
ここでは結構、その2本の変圧器への引き下げ線が長いのでその電線を変圧器に当たらないようにする為にこうなっているのだと思われます。 最近では変圧器が乗っかっている丸型の土台からびよ~んという感じで金具を伸ばして高圧カットアウトや耐塩ピン碍子のような変圧器への引き下げ線支持の碍子を取り付けていたりするタイプも場所によっては見かけるようになりました。
<土台から碍子を支持したりとさまざまなタイプの電柱達!!下記リンクより・・・>
542.変圧器の土台から腕金を伸ばして高圧カットアウト支持の電柱!!
534.大型のF型アーム付きの電柱で動力線の腕金の位置に変圧器への引き下げ線支持の腕金