2010年1月23日

418.2連続の腕金に1つの中実碍子!

大型のF型アームと分岐側のD型腕金が取り付けられている電柱ですが・・・その大型のF型アーム側を通っている高圧線から分岐側のD型腕金への高圧線へ高圧線を分岐する時・・・
たった、1つの中実碍子しかないのに高圧線用と思われる腕金が2連続で本線側の大型のF型アームに取り付けられていました。
その2連続の腕金にはちゃんとアームタイも取り付けられていて頑丈そうです。
補強するために2連続にしたのでしょうか・・・
それにしても2連続の腕金は擦れ擦れです。
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417.D型腕金、短いサイズ+長いサイズ! その1

縦配列の高圧線を支持しているD型腕金付きの電柱ですが
左側には小さいサイズのD型腕金、続いて右側には大きいサイズのD型腕金と組み合わせが珍しかったです。
この組み合わせはあまり見かけません。

416.自動式の開閉器付きの電柱でコン柱にも耐張碍子が取り付けられている電柱!

以前にもコン柱でも耐張碍子が支持されている電柱を発見しましたが・・・←(前回は何も取り付けられていないタイプの電柱での発見でした。) 今回は自動式の開閉器付きの電柱でもそのタイプを発見することができました。
自動式の開閉器が取り付けられているため一番左側の耐張碍子はずらして取り付けたのかもしれませんね・・・
<以前発見した似たようなタイプで下記リンクより・・・>
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415.廃止された沢山の二溝碍子

一見普通の電柱に見えますが・・・避雷器付きですね。 低圧線の辺りを注目してみると・・・ 以前までは沢山の低圧引込み線の分岐に使われていたと思われる沢山の二溝碍子が取り付けられていました。
沢山の二溝碍子・・・片側だけでも5つは取り付けられていますね。
こうしてずっと眺めていると買いたくなってしまいます。
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414.変わったタイプの低圧線の腕金!

んん・・・
普段は全然見かけないような形をしている低圧線の腕金付きの電柱を発見! 普段よく見かけるタイプですと、普通の長方形の形をしている低圧線の腕金ですが・・・
今回発見したのは水平の動力線の腕金+電灯線の縦配列用の腕金が合体している珍しいタイプでした。
近所では全く見かけないのですが、こちらの地域では結構見かけることができました。
また、この電柱は低圧引き込み箱が低圧引込み線分岐用の沢山の二溝碍子が取り付けられている腕金に取り付けられていたりと「下町の電柱!」というのが実感できました。
その道の路地を入った所でも・・・
やっぱり同じようなタイプの低圧線の腕金が使われています。
このタイプの低圧線の腕金も見られるところが限定なのかもしれませんね・・・
この電柱の先を数本進んだところにも・・・
今度はよく見てみると、電灯線の部分の腕金に強度を増すためか水平の腕金がその腕金の中間の辺りに取り付けられており補強されているのがわかります。
また、水平の動力線の腕金に注目してみると二溝碍子が下を向いて取り付けられていますが今は廃止されています。
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2010年1月22日

413.ジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子の電柱を2本連続で発見!

えっ?・・・
この電柱を眺めた時は本当にそう思ってしまいました・・・
前回は神奈川県の方でジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱を発見しましたが・・・

今回はジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子!

を発見したことです。しかも隣の電柱もそうです。!

しかも、この電柱は構内線などではなく東京電力の普通のタイプの電柱で見ることができたので驚きです。←(今の電柱見上げるとほぼジャンパー線支持には普通のタイプの耐張碍子やこういったカバーの長いタイプの耐張碍子付きの電柱を見ると中実碍子が使われており、また高圧線支持が中実耐張碍子の場合だとクランプ碍子がジャンパー線支持の碍子として使われているのを見かけます。なので耐ピンがこうしてこの場面で見られるのはかなり珍しいです。)

昔はやっぱりこういう場面でも耐塩ピン碍子がジャンパー線支持の碍子、高圧線支持の碍子としても使われていたようですが・・・やっぱり今の時代になって(私は平成生まれなので東京電力の電柱でジャンパー線支持の碍子が耐ピンの碍子は見たことがなかったです。!)発見できたのが珍しいですし貴重とも言えますが・・・
勿論、以前神奈川県で発見したジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の(この電柱も東京電力の電柱で発見!)電柱には勝てませんよ・・・ww いや~、もう何処の電柱を見上げてもジャンパー線支持の碍子が最近のタイプの中実碍子なので・・・
今日、初見です。
構内線では見たことはあるけど・・・
まず、鳥居型のGW支持の腕金&パンザマストを継ぎ足して電柱の高さをUPしている所からして古いタイプの電柱に見えたんですけどね・・・
まさかジャンパー線支持の碍子が・・・ それとここでは、次の電柱も同じくジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子です。
これも古いタイプの電柱だと思うのですが・・・高圧線の腕金などを見てみるとそんなに錆びていないようにも見えましたが・・・
耐塩ピン碍子のボルトの部分はかなり錆びていたり、アームタイも最近の丸型のタイプではなく角型の古いタイプでした。
次の電柱は高圧線の角度を変えている電柱でしたので先ほどの電柱とは魅力も変わってきます。
耐塩ピン碍子というと変圧器への引き下げ線支持の碍子などでしか見られないのでこういったジャンパー線で耐塩ピンが使われている所を見ると変わった気分になります。w
耐塩ピンをズーム!!
ありゃりゃ、製造年は記載されていない・・・では別の碍子を・・・
あった、製造年が記載されている~
ですが・・・書いてある文字が見えないため何年前からある碍子なのかわかりませんでした。Orz・・・
最後に全体図を・・・ いやはあ・・・このタイプは千葉県で見られましたかぁ~・・・
いや、凄かったなぁ~・・・
ということは次回はジャンパー線支持の碍子がピン碍子の電柱を普通の東京電力の電柱で発見したいです。!
ありますかねぇ~・・・あるといいんですが・・・内陸部の古くから残っている電柱などでありそうだなぁ~・・・予想からして高圧線の腕金の錆の色とか凄そう・・・
<最後の最後におまけw>
ジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子の電柱の区間にある終点の電柱を撮影です。 黄銅色のカバーが取り付けられている避雷器付きの電柱も古いタイプですね・・・
<以前発見したその貴重なジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!>
289.ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!!

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412.不思議なスタイル・・・!

んん?何やら・・・
以前ホームページで紹介しました。
電柱の交換前・交換後の風景←(ホームページ上にジャンプします。)ですね・・・ 以前紹介したそのタイプの電柱ですが、これはその中でも結構変わった所が見られたのでこちらで紹介です。
この電柱は現在、古い電柱から新しい電柱へと交換をしている途中のようで開閉器も古い方の電柱と最近取り付けられた開閉器と合計2つ取り付けられていました。
どちらも手動式のタイプですね・・・
手前のコン柱が古い方で奥の方は白色をしている新品のコン柱ですね・・・
ちょっとズームしてみてみます。今は交換中なので手前の手動式の開閉器を通って高圧線が引き下げられている所が見られます。
電話線類も手前の古い電柱で未だ支持されていますね・・・
古い電柱の高圧線支持の碍子をズームしてみて見ました。
古い電柱の方の高圧線の腕金に高圧線が接触しないように赤ラインなしの最近の新タイプの耐塩ピン碍子が2つ取り付けられています。
また、古い電柱の方の天辺の辺りをよく見てみるとGWキャップが取り付けられていたと思われる跡も見えます。
古い方の開閉器と最近取り付けられた方の開閉器と比べてみると大きさも新しい開閉器の方がやや小型のタイプになっていると思います。
電柱も交換ですが、開閉器もここで世代交代ですね・・・
<前回発見したタイプで似たような変わったタイプ・・・>
202.ケーブル終端接続部の支持は前の電柱にお任せ!!

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411.高圧引込み線は前で変圧器は後ろで・・・

前回は高圧線から見て外側に向かって変圧器が取り付けられている電柱を近所の団地付近で発見しましたが・・・ 今回は高圧引込み線を分岐しながらのタイプでこのようなタイプの電柱を発見することができました。 太陽の光でやや見難いですが・・・
上の方に取り付けられている変圧器への引き下げ線支持の腕金はオレンジ色に錆びているのがわかります。
前回発見したそのタイプとはまた変わっていてGW支持の腕金も槍出しのタイプですし、高圧引込み線も分岐しているため開閉器も取り付けられていて、変圧器は道路側ではなく歩道側に向かって取り付けられておりこれぞ「変わった電柱!」と言えそうな電柱でした。
2本の腕金で(鳥居型のGW支持の腕金のタイプに似ている)このような槍出しタイプのGW支持の腕金は近所の辺りでは全く見られないのですが・・・千葉県の方では結構見ることができました。
また、この電柱には下の方に注目していただくとおわかりいただけると思いますが・・・
電灯が長細い蛍光灯のタイプともう一つ下にも取り付けられています。
夜になると2つとも点灯するのでしょうか・・・見た目からして、すぐ下に取り付けられている電灯の方が後から取り付けられたんだと思います。
<前回発見した似たようなタイプの電柱!>
385.外側に向かって取り付けられている変圧器!!
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2010年1月17日

410.電柱の背中に・・・

電柱の背中の辺りに何やら・・・ よく見てみるとその腕金はコン柱のすぐ横に取り付けられており4つの脚で固定されているのが見えます・・・ というのは赤丸で囲った腕金で用途は不明です。
GWキャップや腕金はかなり錆びているように見えますがその腕金は綺麗で最近取り付けられたんだと思います。
実は時間はさかのぼり2年前の真冬に既に似たような腕金が取り付けられている電柱を発見済みでした・・・汗

2年前の2008年12月15日に撮影した新設されたばかりの電柱・・・

画像の再編集済みでその肝心な電柱が左側に寄ってしまいましたが・・・

その似たような腕金が取り付けられているのは黄色いカバーが巻かれている古いコン柱の方で赤丸で囲った位置にその腕金が取り残されたままです。

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409.変圧器への引き下げ線支持の腕金は根元が頑丈になっているタイプの腕金!

根元が頑丈な構造になっている・・・ よく見かけるタイプですと、このようにケーブル終端接続部の支持にこの腕金が使われているところをよく見ますが・・・ 今回はなんと変圧器への引き下げ線支持の腕金として使われている所を目撃したので撮影です。 その写真です。赤丸で囲った位置にある腕金がその腕金です。
ここら辺では当たり前のように見られましたが近所では・・・(もしや、またこの地域限定?ですかね)
しかし、最近ではこの腕金は中間分岐のメッセンジャーワイヤーなどの支持でも見られるので色々な場面で流行っているのではないかと思います。w
この電柱は碍子の配列もちょっと変わっています。
写真の通り(赤丸の腕金です。)近所の電柱ではこのように普通のタイプの腕金が使われているところをよく見ます。
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408.高圧線のアームタイに重なるようにして取り付けられている変圧器への引き下げ線支持の腕金!

高圧線のアームタイのすぐ後ろに重なるようにして変圧器への引き下げ線支持の腕金も取り付けられています。
変圧器への引き下げ線支持の腕金はよく見てみるとアームタイレスバンドのタイプでかなり頑丈そうに補強されているように見えますがちょっと左下がりで傾いているようにも見えます。 よく見かけるタイプだと変圧器の引き下げ線支持の腕金にもアームタイあり、又はそのまま高圧線の腕金に変圧器への引き下げ線支持の腕金を取り付けるタイプをよく見かけるので珍しいタイプですね・・・w
また、こうして見ていると低圧の引込み線の分岐の仕方もミニサイズの腕金を使っていたりとそれも少し変わっています。w

407.架空地線がない状態の1本のGW支持の腕金

前回の架空地線がない状態の鳥居型のGW支持の腕金付きの電柱に引き続き・・・

今回は架空地線がない状態の1本のGW支持の腕金付きの電柱を発見したので撮影です。

普段見かけるタイプだと必ずGW支持の腕金があると架空地線が支持されているのでちょっとだけ魅力が違いますね・・・

<似たようなタイプ、下記リンクより・・・>

383.架空地線がない状態の鳥居型のGW支持の腕金

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406.低圧線支持に高圧線用の碍子!?

低圧線支持だけの電柱は個人的にあまり好みでない電柱ですが・・・
構内線の電柱で低圧線なのに高圧線の碍子で低圧線が支持されている変わった組み合わせの電柱を発見したので撮影です。 電灯を支持している電柱、ここは普通の低圧ピン碍子・・・
中には緑色の低圧ピン碍子も含まれていて変わっています。
ここの普通の低圧ピン碍子、低圧引き留め碍子、前の電柱と同じように電灯も支持されている・・・
こちらもやっぱり同じタイプですが、こちらで5本の低圧線が分岐されています。
一番上から通る2番目の低圧線は本数が凄い数です。
分岐された5本の低圧線を追跡してみると・・・
ここからの電柱は最近新設されたようでまだ腕金とコン柱は綺麗です。
ここで碍子に注目してみると・・・
ここでは低圧線用の碍子ではなく高圧線用の碍子が使われています。
碍子はよく見ていくと上の段の低圧線と思われる低圧線支持の碍子には耐塩ピン碍子、2段目の碍子は普通のピン碍子と腕金も中央に取り付けられ碍子の配列もきつい2:1の配列とちょっと変わっています。
変わって次の電柱の碍子の配列は3:0のタイプに戻りますが・・・
一番上の段は今度は低圧線用の碍子に戻って低圧ピン碍子で低圧線が支持されています。
すぐ下の段では普通の高圧線用のピン碍子でした・・・
低圧線用の碍子と高圧線用の碍子がこのように交互に使われているのは結構珍しいと思います。
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405.中間分岐に合わせて隣は変わった格好!

かなり変わった電柱なのですが・・・
撮影がやや失敗してしまい看板も一緒に映りこんでしまったので一部の写真は再編集しています。

と、もう1枚目の写真からしてかなり失敗していますが・・・汗

最近ではよく見られる中間分岐が行われ中実耐張碍子まではよく見かけるタイプですが・・・

その次の電柱はかなり格好が変わっています。

この電柱は中間分岐側の高圧線の高さにあわせるためにこのような格好になったのだと思います。 この電柱は自動式の開閉器付き&耐張カバーは黒いクランプカバーが長いタイプ&架空地線から高圧線までの空間といった所からかなり変わった魅力を感じますね・・・w
2枚目の電柱写真も看板も一緒に映ってしまい撮影失敗ですが・・・
もう二度とこの道は通らないようなので・・・&自転車で実際にここまで行って再撮影できそうにもないので・・・w
掲載しちゃいました・・・
<似たような電柱・・・下記リンクより>
297.上に空間のある電柱
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404.鳥居型のGW支持の腕金+槍出しタイプのGW支持の腕金!

むむっ! 低圧線が大型の所も変わっていましたが・・・
こちらの電柱にはさらに珍しい光景が・・・ また、上の段は鳥居型のGW支持の腕金、すぐ下の段では旧タイプのF型アームが使われていたりと組み合わせも珍しいです。
一体、何が変わっているのだというと写真に赤丸しました。
それは、鳥居型のGW支持の腕金にさらに(下の段の旧タイプのF型アームが取り付けられている高圧線用の)槍出しタイプのGW支持の腕金が取り付けられているからです。
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