2007年8月30日

014.開閉器がなくなった電柱・・・

昔はこのように上部に四角い箱(開閉器)が付いていたのですが 今ははずされていてさびしくなっていました。 上記の写真の電柱は今まで開閉器が付いていた電柱からケーブルで高圧線を引き込んでいた電柱です。
ピン碍子だけ残されています。
立替られたD型腕金付きの電柱

2007年8月29日

013.都心や駅前などで見かけるタイプの電柱(高圧線がケーブルになっている都市型配電の電柱編)

何時もの電柱と比較してみると変圧器はかなり大きいです。
最上部に取り付けられているのは開閉器のようです。 こちらは何時ものタイプからケーブル仕様の高圧線が分岐され、変圧器を通って低圧線に変換!そして地中へ行っています。
同じく・・・都市型の普通のタイプの電柱と言って良さそうですねw

012.旧式のケーブルヘッド

高圧引き込み線を引き下げている1本の開閉器付き電柱ですが
開閉器のすぐ右側にももう一つ、小さな箱状のものが見られます。(既に現存せず高圧受電から低圧受電に変わっていました。)
昭和30~40年代頃に多く普及していた古いタイプのケーブルヘッドのようです。3本の高圧線を1本のCVケーブルに変えてしまうのが特徴です。
他にこんなタイプも見かけることがあります。
四角い箱状のものを使用せず、3本の高圧線を1本のケーブルにまとめているタイプを高圧引込み線を支持しているタイプも中にはあります。
それが下記の写真の電柱になります。
<下記の写真は2007年12月25日に追加いたしました> 四角い箱の器具を使用せず、そのまま3本の高圧線を1本にまとめています。
<下記の写真は2008年8月14日に追加いたしました> こちらもまた、箱状の装置が付いていて、3本の高圧線を1本のCVケーブルにまとめています。
この種のものは電力柱でも見かけることがありますが、見上げてみればその多くは既に廃止されています。
写真は高圧需要家の構内用のもので見ることができました。

011.茶色の電柱

前に撮った約1年前の写真が携帯電話から出てきたので掲載w
左側にある高圧引込み線を支持しています。開閉器付きのタイプの電柱の柱の部分の色が茶色でした。

010.下の回線はそのまま・・・・

高圧引込み線を分岐している小型のD型腕金付きの電柱ですが・・・
下の回線はそのまま開閉器を通って高圧引込み線を分岐していました。
こういう感じの電柱ではよく一段下がって開閉器を挟んで通って高圧引込み線が分岐されているところを見ます。

009.福島の電柱

福島で撮影された東北電力の電柱です。
やっぱり魅力が違いますね~w
友人が携帯電話で撮影してくれたものを携帯電話で送ってもらいました。
くるくる巻いてあるのは電話線かな?

008.川をまたぐ電線を支えている電柱

川を横断するために電線を支えている電柱が合計2本あり頑丈そうに見えます。
一方反対側の電柱はというと・・・?
やはりこちらの反対側の電柱にも2本の電柱が立っていました。
川の近くに立っている送電鉄塔は新所沢線78号鉄塔です。
<埼玉県内を流れる高麗川の一号堰付近にて撮影!>

007.ここから十字スペーサーの取り付け・・・

手前側の高圧線は綺麗に3本並んでいますが、電柱を超えたところで高圧線には十字スペーサーを取り付けています。 その十字スペーサーを取り付けている電柱ではよく碍子のない高圧線を支持している電柱を見るんですよね・・・
写真左の方に建っているタイプがそれですね・・・碍子がないので少し変わった感じがします。

006.クールな感じw

特に変わってはいませんが、いい感じに撮れたので・・・
少し曇っている空+青色の空にこの電柱は合いますねw

005.高圧引込み線を支持する青い電柱

高圧引込み線を支持しているタイプの電柱で電柱の柱の部分は青に塗装。
高圧線にはD型腕金を使っておりその枠の中には開閉器を取り付けて開閉器から出た後の高圧線はケーブル終端部を使って地中へと引き込んでいます。

004.かなり山奥の電柱 2

山の斜面に立っている電柱。
電柱はパンザーマスト製の電柱で高圧線はは全て縦の配列ですね。
架空地線はパンざーマストの柱に取り付けられているバンドによって支持されているのがわかります。
<埼玉県飯能市の関八州見晴台の入り口付近で撮影>
かなり山奥の電柱 3へ!

003.かなり山奥の電柱

埼玉県内を流れる高麗川の源流辺りの山奥で撮影した電柱です。
高圧線には何時もの水平の腕金ではなくD型腕金が使われています。
(最上部を通っている架空地線については2条あるので、ここでは、遮蔽線と言えよう。)

かなり山奥の電柱2へ!

2017年4月6日:再編集

002.高圧線がクランプ碍子をよけているなぞの電柱

普通のタイプですと、碍子を支持されている高圧線を見るとそのまま普通に1本高圧線を支持している場面を見かけますが・・・
こちらの電柱ではちょっと変わっていたのです。碍子で支持されるところでわざわざ一旦、二本に分かれてそして、また1本に戻るという~ 2:1で碍子が付いている電柱でもありました・・・当時はズーム式のカメラを持っていなかったので、その場面を拡大してみました。

001.送電用の耐張碍子が使われている電柱

川を渡る高圧線を支持している左側の耐張碍子ですが送電用の懸垂碍子が使われているのがわかります。
<下記の写真は2008年7月20日に追加いたしました。> 反対側の川岸の電柱を撮影です。
電柱はパンザマスト柱が2本立っていてその柱によって川を渡る高圧線が支持されています。
また、高圧線の腕金にはよく見てみたら使われていない(かつてはジャンパー線支持の用として使用されていたと思われる)ピン碍子も取り付けられていましたが、現在ではジャンパー線の支持に中実碍子で支持されていました。
ピン碍子は昔、ジャンパー線支持の碍子で使われていたと思います。

2007年8月28日

電柱好きって?!or Q&A

成人後に書いたものはこちら

以下↓成人前に書いたものです。

電柱好きって? 電柱好きといってもこのような円柱状の柱だけが好みなのではなく  私の電柱好きは、上記の絵のようながいしと腕金、または変圧器が付いている電柱です。
がいしと腕金が付いていなかったら電柱好きにはなっていなかったと思います。
電柱はやはりがいしが見所です。

がいしとは、電線と電柱で絶縁するためになくてはならないものです。絶縁するのと電線を支える役目を持ちます。陶器でできています。

がいしには複数種類があります。
また、電柱の上を通っている3本の高圧配電線ががいしによって支持されている光景を見ることも好きです。

関西等に出かけると電柱に付いている変圧器や使うがいしの種類もまた異なりますので、いつも上を見上げている私にとっては不思議な感じがした時がありました。

また、5歳の時に初めて駅前の道の電柱を見上げたとき、駅前の道の電柱は都市型配電の電柱なので「あれ~?駅前の電柱、家の前の電柱と違う・・・電柱に太いケーブルが通ってる・・・」とか思ってたりしていましたねぇ~。


電柱好き少年ゴロンディーナー  Q&A
Q:このサイトには何が掲載されていますか?
A:当サイトに掲載されているのは珍しい電柱や変わった格好の電柱、最近見かけなくなってきた電柱を撮影して電柱写真を掲載しております。

Q;なぜ、電柱が好きなのですか?
A:幼稚園の頃から家の前の電柱の格好を眺めていてそこから好みになったことと紙で電柱を作ってみていろいろな電柱の格好が好みになったということもあります・・・架空地線・高圧線・低圧線・電話線の中で高圧線の碍子の並びの位置などを見ているのも好きです
Q:いつから電柱が好きなのですか?
A:3歳位の時から家の前の電柱を見上げるようになりました。
なので3歳の頃にあった家の前の電柱の格好をなんとなく覚えています。
Q:3歳で電柱が好きになって何時頃から変わった格好の電柱の撮影を始めましたか?
A:撮影を始めたのは丁度AH!電柱好き少年ゴロンディーナーを開設した日です。それまでは変わった格好の電柱を発見してただ見ているだけでした。
Q:ゴロンディーナーの名前の由来はなんですか?

A:名前の由来は何処かのフラッシュゲームで名前を決めるゲームがあり、そこでゴロンだけが思いつき、それだけだと何かが物足りなくてその時ゴロンディーナーと思いつきました。
また、当サイトが開設される前に検索サイトでゴロンディーナー・アルファベッドでもgorondeenerと検索して同じ名前のサイトが表示されなかったので「よしっ、ゴロンディーナーって名前使えるな・・・」それで当サイト電柱ブログの名前はゴロンディーナーに決まりました。電柱好き少年の由来は3歳から電柱が好きになり電柱ブログを開設したのがきっかけでした。
Q:画像ファイル名のdzsygは何ですか?
A:電柱好き少年ゴロンディーナーの頭文字で一枚一枚の電柱写真のファイル名をつけました。
Q:茶色の電柱写真は何ですか?
A:茶色の電柱写真は車の後部座席からの撮影でUVカットガラスが茶色で茶色の電柱写真になっています。
Q:好きながいしの種類は何ですか? (2007年当時)
A:高圧ピンがいしが好きです。 形が小さい頃、初めて眺めた時に好きになり、送料込みで2000円で買っちゃいました。
はどこもこのがいしが使われていました。
当サイトの仕組みです。 それぞれ投稿している記事には上の方に電柱写真その下にコメントをしています。コメントの下の方には偶に当サイト内に関連している電柱リンクがある場合があるのでそのリンクを貼っております。
ゴロンディーナーが電柱につけているあだ名です。 コンクリート製の電柱:コン柱 木製の電柱:木柱   変圧器(トランス)が2つ付いているタイプ:ダブル変圧器付きの電柱(もしくはダブルトランス付きの電柱)

 耐張がいしによって両引き留めされているタイプ:耐張がいし付きの電柱

2015年(平成27年)3月7日(微妙に編集)